2023年5月12日、株式会社ＡＣＳＬ（本社：東京都江戸川区、代表取締役CEO：鷲谷 聡之、以下：ACSL）のインドにおける現地パートナー企業であるAeroarc Private Limited（以下：Aeroarc）との間で、ドローン及びロボティクスの日本及びインドでの展開に関する戦略提携覚書（以下：MOU）を締結したことを発表しました。
ACSLは、「技術を通じて、人々をもっと大切なことへ」というミッションのもと、「最先端のロボティクス技術を追求し、社会インフラに革命を」というヴィジョンを掲げ、独自開発の自律制御技術を始めとしたロボティクス技術を追求し、それらを利用したドローン等の社会実装により、ミッション・ヴィジョンの実現を通じて、危険で厳しい仕事から人々を開放し社会の持続可能性や生産性を高めることを目指しています。
この社会課題の解決は、日本のみならずインドにおいても喫緊の課題であり、日本とインド双方の社会課題の解決に向け、ACSLはインドにおける現地パートナー企業であるAeroarcとの間で、今後2年間で総額3,000万米ドル（40.5億円 ※1米ドル＝135円で算定）のドローン及びロボティクスに関するプロジェクトの受注を目指すMOUを締結しました。
今後、災害支援、インフラ点検、建設、物流などの分野において、Aeroarcと連携して主にインドにおけるドローン及びロボティクスに関するプロジェクトの検討及び具体化を進め、具体的な案件の受注に繋がった際にはACSLよりドローンや技術、コンポーネント部品などを提供していくとのことです。
出典：株式会社ＡＣＳＬ「インドにおける現地パートナー企業との総額3,000万米ドル（40.5億円）の ドローン及びロボティクスに関するプロジェクトの検討及び具体化に関する 戦略提携覚書（MOU）締結のお知らせ」
