ドローンメーカーSkydio、事業拡大に伴い日本オフィスを移転

ドローンメーカーSkydio、事業拡大に伴い日本オフィスを移転

2023年5月1日、自律飛行技術におけるグローバルリーダーである、米国のドローンメーカーのSkydio(読み:スカイディオ、本社:米国カリフォルニア州、日本代表:柿島 英和)は、事業拡大に伴い、日本オフィスを東京都港区のthe ARGYLE aoyama6階に移転したことを発表しました。

【新オフィスの概要】

  • 所在地:東京都港区北青山 2-14-4 the ARGYLE aoyama 6F
  • アクセス:東京メトロ 銀座線 外苑前駅 3番出口 徒歩2分
  • 営業開始日:2023年5月1日(火)

今回の移転は、事業拡大による人員拡充に伴うものです。Skydioは日本を注力市場と位置付けており、今後はさらなる事業成長を後押しすべく、日本の顧客とパートナー企業に対するサポート体制も強化していくとのことです。

日本では特に、インフラの老朽化対策に加え、建設・製造現場での保守点検業務の生産性向上が大きな課題となっています。このような背景から、2020年10月に、Skydio初の海外現地法人として日本で設立された「Skydio合同会社」は、国内におけるさまざまな業界に対し、AIによる自律飛行技術搭載のドローンを活用したソリューション構築と導入を行っていました。

国内において、現在Skydioのドローン技術は、建設、土木、電力、通信、自動車をはじめとした製造業など、多岐にわたる業界で導入されています。今後も引き続きさまざまな業界での導入を目指しつつ、慢性的な人手不足と保守点検業務の効率化や生産性向上の対応や、脱炭素化などの取り組みも特に急務となっている建設・電力業界に関しては、さらなる導入拡大を図っていく予定です。また、日本は引き続きSkydioの注力市場となるため、今後は国内の顧客やパートナー企業に対する支援強化の一環として、米国本社からのエンジニアを日本で受け入れる「ローテーション・プログラム」も本格化してまいります。同プログラムは、米国本社から複数のエンジニアを入れ替わりで日本に短期間派遣し、オンサイトで顧客やパートナー企業の技術支援を行うものです。

Skydioは引き続き「自律飛行により、世界をより生産的に、よりクリエイティブに、そしてより安全にする(Make the world more productive, creative, and safe with autonomous flights)」というミッションの基、ドローン技術を活用した業務全体の高度化・効率化・安全性向上に貢献していくとのことです。

出典:Skydio公式ホームページ

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