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【2020年】個人のドローン賠償責任保険の徹底比較!選び方を解説!

2020.01.04

DroneWikiでは、これまでドローンの賠償責任保険をいくつか解説してきました。
賠償責任保険とは、ドローンが『対人事故』『対物事故』をした時に適用できる保険です。

対人事故:自分や他人がドローンの衝突事故などで負傷する事故
対物賠償:ドローンが公共物や他人の物などを損傷する事故

そして、個人が加入できるドローンの事故を補償してくれる賠償責任保険には、以下の3種類があります。

  • ドローン専門の保険
  • ドローン会員専門の保険
  • ドローン専門ではない保険(ドローン事故にも対応)

本記事では、賠償責任保険を選ぶポイントを解説し、この3種類の保険について解説していきます。

 

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保険選びの5つのポイント

①補償金額が1億円以上

日本では、自転車事故で裁判所が1億円の支払い命令を出した事例があります。
それを考慮すると、補償金額は最低でも1億円の保険を選びたいところです。

ドローンのプロペラは刃物に匹敵し、重量もあるため墜落による危険もあります。
万が一事故が発生しても、補償金額で賄える保険に加入しましょう。

 

②示談交渉サービス付き

示談交渉サービスとは、事故が発生した際にプロが被害者との示談金の交渉をしてくれるサービスです。

示談交渉は素人同士では上手くいかない場合が多く、解決までに時間が掛かります。
賠償責任保険に加入するのであれば、示談交渉サービス付きの保険を選びましょう。

 

③撮影映像をネットにアップできる

一般的に、ドローンで撮影した映像(写真/動画)をネットにアップする行為は、“業務行為”に該当します。
保険会社に電話で確認をしましたが、利益が出ていなくても、“業務行為”と判断されます。

つまり、保険に加入していても、ネットに撮影した映像をアップすると、個人の保険が適用されなくなります。

撮影映像をネットにアップするのであれば、個人事業主が加入する保険、あるい撮影映像をネットにアップしても問題ない保険に加入しましょう。

いざという時に使えない保険に加入しても意味はありません。十分に気を付けましょう。

④人権侵害の補償

ドローンで撮影した映像に個人のプライバシーが含まれており、それをネットにアップして訴えられるケースがあります。

しかし、個人のドローン保険は撮影した映像をネットにアップする“業務行為”を前提としていないため、人権侵害の補償をしてくれないものが多いです。

もちろん、個人事業主や法人が加入するドローン保険には、人権侵害の補償が含まれています。

 

⑤機体の補償

賠償責任保険は、ドローンが起こした事故を補償してくれるのであって、ドローン自体は補償してくれません
例えば、ドローンが壊れたり、盗まれたりしても賠償責任保険は補償してくれません。

このような場合、機体保険が必要になります。
機体保険については、こちらの記事をご覧ください。

ドローン専門の個人保険

まずは、ドローン専門の個人の賠償責任保険について解説していきます。

エアロエントリー『DJI無償付帯賠償責任保険』

DJI無償付帯賠償責任保険』は、DJIドローン購入者が加入できる1年間無料の保険です。

個人向けの『限定利用プラン』と個人事業主/法人向けの『標準プラン』の2種類があります。
ドローンで撮影した映像をネットにアップするのであれば、『標準プラン』に加入しましょう。

個人向けの『限定利用プラン』の内容は以下の通りです。

年間保険料 1年間無料
保険の対象 本人・家族
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 DJIドローン購入者の1年目限定

DJI無償付帯賠償責任保険』の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

SORAPASS care(ソラパス ケア)

個人のドローン保険の決定版が『SORAPASS care(ソラパス ケア)です。

スマートフォンのアプリから加入でき、年間保険料は5,000円と非常にお得で、業務利用とホビー利用の保険の2つが適用されます。
つまり、ドローンで撮影した映像をネットにアップしても問題ありません。

撮影した映像をSNSなどにアップするのであれば、この保険で間違いなしです。

年間保険料 5,000円
保険の対象 本人
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 撮影映像をネットにアップできる

SORAPASS care(ソラパス ケア)』の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

SORAPASS care | Apple Storeからダウンロード
SORAPASS care | Google Playからダウンロード

 

あいおいニッセイ同和損保『ドローン保険(個人向けホビー用)プラン』

ドローン保険(個人向けホビー用)プランは、賠償責任保険と機体保険がセットになった保険です。

10,000円でドローンに必要な保険を2つ網羅していますが、撮影した映像をネットにアップするのであれば、この保険は使えません。
あくまで個人でドローンを飛ばして楽しむ人向けの保険となっています。

年間保険料 10,000円
保険の対象 本人
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 機体保険もセットの保険

ドローン保険(個人向けホビー用)プランの詳細は、こちらの記事をご覧ください。

 

楽天AirMap『無償付帯賠償責任保険』

楽天AirMapが提供している『無償付帯賠償責任保険』は、アプリから加入できる無料保険です。
ドローンのフライト前に申請し、24時間保険が有効になります。

無料ということもあり補償金額は少なく、24時間というリミットがつきますが、ドローンを飛ばす頻度の少ない方にはオススメです。

年間保険料 24時間無料
保険の対象 本人
補償金額 500万円
示談交渉サービス なし
備考 フライト前に申請する保険

楽天AirMap『無償付帯賠償責任保険』の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

ドローン会員専用の個人保険

次に、ドローン団体に加入する利用できる保険について解説していきます。

JDA『一般会員保険

日本ドローン協会(JDA)に加入することで利用できる保険が、JDA『一般会員保険』です。

JDA会員特典(ドローン練習場やセミナーの割引等)が付属しているので、ドローン仲間を増やしたり、コミュニティに属したい方におすすめの保険です。

年間保険料 23,760円(月額1,980円)
保険の対象 本人・家族
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 JDA会員特典あり

JDA『一般会員保険』の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

 

JUIDA『会員保険』

ドローン団体一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の正会員になることで利用できる保険が2種類あります。

1つ目の保険内容(一番安いシンプルプラン国内)はこちらです。

年間保険料 6,270円〜
保険の対象 本人
補償金額 1億円
示談交渉サービス なし
備考 JUIDA会員特典あり
エイ・シー・エフ保険内容.pdf

2つ目の保険内容(一番安いプラン1)はこちらです。

年間保険料 6,270円〜
保険の対象 本人
補償金額 1億円
示談交渉サービス なし
備考 JUIDA会員特典あり
MSK保険センター保険内容.pdf

いずれの保険もJUIDA正会員になる必要があり、別途入会費50,000円、年会費10,000円が必要になります。

詳細については、こちらの記事をご覧ください。

日本ラジコン電波安全協会『ラジコン保険』

日本ラジコン電波安全協会が提供している『ラジコン保険』は、ドローンにも適用されます。
2年間で4,500円という変わった形態をとっておりますが、月額で計算すると187.5円と非常にお得な保険となっています。

年間保険料(2年間) 4,500円
保険の対象 本人
補償金額 1億円
示談交渉サービス なし
備考 郵便局からの支払いで登録完了

ラジコン保険』の詳細はこちらの記事をご覧ください。

ドローン事故にも適用される個人保険

最後に、ドローン専門の保険ではありませんが、ドローンの事故にも適用される賠償責任保険を解説していきます。

ヤフー『ちょこっと保険』

ヤフーが提供している『ちょこっと保険』は月額140円の賠償責任保険です。

ドローン事故の専門ではありませんが、ドローンの事故にも保険が適用されます。
ただし、あくまで日常生活に関する保険になりますので、撮影映像をネットにアップする業務利用は補償されませんのでご注意ください。

年間保険料 1,680円〜
保険の対象 本人・家族
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 ドローン以外の事故も補償

ちょこっと保険』に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

楽天銀行『少額安心保険』

楽天銀行が提供している『少額安心保険』は、月額140円の賠償責任保険です。

ドローン事故の専門ではありませんが、ドローンの事故にも保険が適用されます。
ただし、あくまで日常生活に関する保険になりますので、撮影映像をネットにアップする業務利用は補償されませんのでご注意ください。

また、楽天銀行に口座を持っている必要がありますが、支払いには楽天ポイントも利用できます。

年間保険料 1,680円〜
保険の対象 本人・家族
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 楽天銀行の口座が必要/ドローン以外の事故も補償

少額安心保険の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

JCB『トッピング保険』

JCBが提供している『トッピング保険』は、JCBカード所持者が加入できる保険です。
日常生活賠償プランに加入すると、賠償責任保険が付属します。

保険の範囲はドローンだけに限らず、あらゆる商品に関しての賠償責任保険を付けてくれます。
ただし、あくまで日常生活に関する保険になりますので、撮影映像をネットにアップする業務利用は補償されませんのでご注意ください。

年間保険料 1,800円
保険の対象 本人・家族・監督責任者
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 ドローン以外の商品も補償/カード購入必須

トッピング保険』の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

以上、10種類の個人向けドローン保険を解説してきました。
それぞれの保険に特徴がありますので、自分のドローン利用に適した保険に加入しましょう。

また、個人事業主や会社でのドローン保険を探している方は、こちらの保険がおすすめになります。

 

機体保険をお探しの方は、こちらの記事をご覧ください。

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