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【2020年】個人向け対人対物ドローン保険の内容を比較・選び方を解説

2020.08.17

「対人事故」「対物事故」を補償してくれる保険を賠償責任保険と言います。

現在、ドローンの賠償責任保険には様々な種類があります。1日だけの保険、個人でも加入できる業務用の保険、機体保険とセットになった保険など、その種類は多岐に渡ります。

本記事では、ドローン保険選びのポイントを解説、それぞれの用途に合った保険を解説していきます。保険に悩まれている方は、ぜひご覧ください。

保険選びの5つのポイント

①補償金額が1億円以上

もし事故をしてしまった場合、その事故を補償する金額は1億円以上を選びましょう。

日本では、自転車事故に裁判所が1億円の支払い命令を出した事例があります。それを考慮すると、補償金額は最低でも1億円の保険を選びたいところです。

ドローンのプロペラは刃物に匹敵し、重量もあるため墜落による危険もあります。万が一事故が発生しても、補償金額で賄える保険に加入しましょう。

 

②示談交渉サービス付き

示談交渉サービスとは、事故が発生した際に保険のプロが被害者と示談交渉をしてくれるサービスです。

示談交渉は素人同士では上手くいかない場合が多く、解決までに時間が掛かります。賠償責任保険に加入するのであれば、示談交渉サービス付きの保険を選びましょう。

 

③撮影映像をネットにアップできる

一般的に、ドローンで撮影した映像(写真/動画)をネットにアップする行為は、業務行為に該当します。

つまり、保険に加入していても、ネットに撮影した映像をアップすると、個人の保険が適用されなくなります保険会社に電話で確認をしましたが、利益が出ていなくても業務行為と判断されます。

いざという時に使えない保険に加入しても意味はありません。ネットに映像をアップするのであれば、その行為が問題ない保険に加入しましょう。

業務行為に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

④人権侵害の補償

ドローンで撮影した映像に個人のプライバシーが含まれており、それをネットにアップして訴えられるケースがあります。

個人のドローン保険は撮影した映像をネットにアップする業務行為を前提としていないため、人権侵害の補償をしてくれない保険が多いです。もちろん、個人事業主や法人が加入するドローン保険には、人権侵害の補償が含まれています。

そのため、ネットに映像をアップしても大丈夫な、個人のドローン保険に加入しましょう。

 

⑤機体の補償

賠償責任保険は、ドローンが起こした事故を補償してくれますが、ドローン自体は補償してくれません。例えば、ドローンが壊れたり、盗まれたりしても賠償責任保険は補償してくれません。

このような場合、機体保険が必要になります。機体保険については、こちらの記事をご覧ください。

DJIドローン購入者の無料保険

DJIドローン購入者は、1年間無料の保険「DJI無償付帯賠償責任保険」に加入できます。

個人向けの「限定利用プラン」、個人事業主/法人向けの「標準プラン」の2種類があります。ドローンで撮影した映像をネットにアップするのであれば、「標準プラン」に加入しましょう。

個人向けの「限定利用プラン」の内容は以下の通りです。

年間保険料 無料(※個人限定)
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 DJIドローン購入者限定

「DJI無償付帯賠償責任保険」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

ネットに映像をアップできる保険

スマートフォンアプリから5分で加入できる「SORAPASS care(ソラパス ケア)」は、年間保険料は5,000円のお得な保険です。

個人で加入できる保険でありながら、業務利用時の保険内容をカバーしているため、ドローンで撮影した映像をネットにアップしても問題ありません。撮影した映像をSNSなどにアップするのであれば、この保険で間違いなしです。

年間保険料 5,000円
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 撮影映像をネットにアップできる

「SORAPASS care」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

賠償責任保険と機体保険のセット

株式会社グッド保険サービスとあいおいニッセイ同和損保が提供する「ドローン保険」は、賠償責任保険と機体保険がセットになった保険です。

年間保険料1万円でドローンに必要な保険を2つ網羅していますが、撮影した映像をネットにアップするのであれば、この保険は使えません。あくまで個人でドローンを飛ばして楽しむ人向けの保険となっています。

年間保険料 5,000円
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 機体保険10万円付き

「ドローン保険」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

楽天の無料保険

楽天グループのひとつ楽天AirMapが提供している「無償付帯賠償責任保険」は、アプリから加入できる24時間限定の無料保険です。

無料ということもあり、補償金額は決して多くありませんが、ドローンを飛ばす機会が滅多にない方に最適です。なお、撮影した映像をネットにアップするならこの保険は適用されませんので、注意してください。

保険料 24時間無料
補償金額 500万円
示談交渉サービス なし
備考 フライト前にアプリで申請

「無償付帯賠償責任保険」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

楽天の1日ドローン保険

「1日ドローン保険」は、楽天グループのひとつ楽天損害保険株式会社が提供している、1日保険シリーズのひとつです。

1日保険シリーズの種類には、ドローン、イベント、スポーツ、旅行と様々あり、ドローン保険は1日200円で加入できます。

無料保険よりも保険内容は充実しており、ドローンを飛ばす機会が滅多にない方に最適です。なお、撮影した映像をネットにアップするならこの保険は適用されませんので、注意してください。

保険料 1日200円
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 アプリで申請

「1日ドローン保険」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

ドローン会員限定の保険

JDA会員の保険

日本ドローン協会(JDA)に加入することで利用できる「一般会員保険」、加入によって保険の他にも様々な特典(ドローン練習場やセミナーの割引等)が付属します。

ドローン仲間を増やしたり、コミュニティに属したい方におすすめの保険です。

年間保険料 23,760円(月額1,980円)
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 JDA会員特典あり

JDA「一般会員保険」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

 

JUIDA会員の保険

ドローン団体一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の正会員になることで利用できる保険が2種類あります。

1つ目の保険内容(一番安いシンプルプラン国内)はこちらです。

年間保険料 6,270円〜
補償金額 1億円
示談交渉サービス なし
備考 JUIDA会員特典あり
エイ・シー・エフ保険内容.pdf

2つ目の保険内容(一番安いプラン1)はこちらです。

年間保険料 6,270円〜
補償金額 1億円
示談交渉サービス なし
備考 JUIDA会員特典あり
MSK保険センター保険内容.pdf

いずれの保険もJUIDA正会員になる必要があり、別途入会費50,000円、年会費10,000円が必要になります。

詳細については、こちらの記事をご覧ください。

 

ラジコン会員の保険

日本ラジコン電波安全協会が提供している「ラジコン保険」はドローンにも適用されます。

保険内容は手厚くありませんが、2年間で4,500円という非常にお得かつ簡単に申請できる保険となっています。

保険料 2年間 4,500円
補償金額 1億円
示談交渉サービス なし
備考 郵便局からの支払いで登録完了

ラジコン保険」の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

ドローン以外の事故を補償する保険

ヤフーが提供している「ちょこっと保険は、日常のあらゆる事故を補償してくれる賠償責任保険です。

月額140円という安さを誇り、ドローン専門ではありませんが、ドローンの事故にも保険が適用されます。ただし、あくまで日常生活に関する保険になります。撮影映像をネットにアップする業務利用は補償されませんのでご注意ください。

保険料 月額140円〜
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 ドローン以外の事故も補償

「ちょこっと保険」の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

また、類似する楽天の「少額安心保険」の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

ドローン事故も補償するクレジットカード保険

JCBが同社のクレジットカード保有者に提供している「トッピング保険」には、「日常生活賠償プラン」というものがあります。このプランに加入すると、クレジットカードに賠償責任保険が付属します。

この保険では、カードで購入したあらゆる製品に関して、賠償責任保険を付けてくれます。ただし、あくまで日常生活に関する保険になります。撮影映像をネットにアップする業務利用は補償されませんのでご注意ください。

年間保険料 1,800円
補償金額 1億円
示談交渉サービス あり
備考 ドローン以外の商品も補償/カード購入必須

「トッピング保険」の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

以上、10種類の個人向けドローン保険を解説してきました。
それぞれの保険に特徴があります。自分のドローン利用に適した保険に加入しましょう。

 

※現在、DJIドローンに最適なSandiskのmicroSDカードがAmazonでお買い得となっています。

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