【2022年】個人向け対人対物ドローン保険の内容を比較・選び方を解説

【2022年】個人向け対人対物ドローン保険の内容を比較・選び方を解説

「対人事故」「対物事故」を補償してくれる保険を賠償責任保険と言います。

現在、ドローンの賠償責任保険には様々な種類があります。DJIドローン購入者が1年間無料で加入できる保険、1日だけの保険、個人でも加入できる業務用の保険など、その種類は多岐に渡ります。

本記事では、ドローン保険選びのポイントを解説、それぞれの用途に合った保険を解説していきます。保険に悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

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保険選びの5つのポイント

①補償金額が1億円以上

もし事故をしてしまった場合、その事故を補償する金額は1億円以上を選びましょう。

日本では、自転車事故に裁判所が1億円の支払い命令を出した事例があります。それを考慮すると、補償金額は最低でも1億円の保険を選びたいところです。

ドローンのプロペラは刃物に匹敵し、重量もあるため墜落による危険もあります。万が一事故が発生しても、補償金額で賄える保険に加入しましょう。

②示談交渉サービス付き

示談交渉サービスとは、事故が発生した際に保険のプロが被害者と示談交渉をしてくれるサービスです。

示談交渉は素人同士では上手くいかない場合が多く、解決までに時間が掛かります。賠償責任保険に加入するのであれば、示談交渉サービス付きの保険を選びましょう。

③撮影映像をネットにアップできる

一般的に、ドローンで撮影した映像(写真/動画)をネットにアップする行為は、業務行為に該当します。

つまり、保険に加入していても、ネットに撮影した映像をアップすると、個人の保険が適用されなくなります。保険会社に電話で確認をしましたが、利益が出ていなくても業務行為と判断されるとのことです。

いざという時に使えない保険に加入しても意味はありません。ネットに映像をアップするのであれば、その行為が問題ない保険に加入しましょう。

業務行為に関しては、こちらの記事をご覧ください。

④人権侵害の補償

ドローンで撮影した映像に個人のプライバシーが含まれており、それをネットにアップして訴えられるケースがあります。

個人のドローン保険は撮影した映像をネットにアップする業務行為を前提としていないため、人権侵害の補償をしてくれない保険が多いです。

もちろん、個人事業主や法人が加入するドローン保険には、人権侵害の補償が含まれています。そのため、ネットに映像をアップしても大丈夫な、個人のドローン保険に加入しましょう。

⑤機体の補償

賠償責任保険は、ドローンが起こした事故を補償してくれますが、ドローン自体は補償してくれません。例えば、ドローンが壊れたり、盗まれたりしても賠償責任保険は補償してくれません。

このような場合、機体保険が必要になります。機体保険については、こちらの記事をご覧ください。

DJIドローン購入者の無料保険

DJIドローン購入者は、1年間無料の保険「DJI無償付帯賠償責任保険」に加入できます。

この保険には、個人向けの「限定利用プラン」と、個人事業主/法人向けの「標準プラン」の2種類があります。もしドローンで撮影した映像をネットにアップするのであれば、「標準プラン」に加入しましょう。

個人向けの「限定利用プラン」の内容は以下の通りです。

年間保険料無料(※個人保険限定)
最大補償金額1億円
示談交渉サービスあり
備考DJIドローン購入者限定

「DJI無償付帯賠償責任保険」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

ネットに映像をアップできる人気保険

スマートフォンアプリから5分で加入できる「SORAPASS care(ソラパス ケア)」は、年間保険料は5,000円のお得な保険です。

個人で加入できる保険でありながら、業務利用時の保険内容をカバーしているため、ドローンで撮影した映像をネットにアップしても問題ありません。

撮影した映像をSNSなどにアップするのであれば、この保険で間違いなしです。

年間保険料5,000円
最大補償金額1億円
示談交渉サービスあり
備考業務利用可能

「SORAPASS care」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

おすすめ!楽天の1日ドローン保険

「1日ドローン保険」は、楽天グループのひとつ楽天損害保険株式会社が提供している、「1日保険シリーズ」のひとつです。

1日保険シリーズの種類には、ドローン、イベント、スポーツ、旅行と様々あり、ドローン保険は1日200円で加入できます。

無料保険よりも保険内容は充実しており、ドローンを飛ばす機会が滅多にない方に最適です。なお、撮影した映像をネットにアップするならこの保険は適用されませんので、注意してください。

保険料1日200円
最大補償金額1億円
示談交渉サービスあり
備考アプリ申請可能

「1日ドローン保険」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

ドローン会員限定の保険

JDA会員の保険

日本ドローン協会(JDA)に加入することで利用できる「一般会員保険」は、加入することで保険の他にも様々な特典(ドローン練習場やセミナーの割引等)が付属します。

ドローン仲間を増やしたり、コミュニティに属したい方におすすめの保険です。

年間保険料23,760円
最大補償金額1億円
示談交渉サービスあり
備考JDA会員特典あり

JDA「一般会員保険」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

JUIDA会員の保険

一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)には、会員向け保険「JUIDA団体保険制度」が2種類あります。

それぞれ様々なプランがありますが、いずれの保険もJUIDA正会員になる必要があります。

東京海上日動火災保険株式会社が引受会社の保険はこちらです。

年間保険料5,740円〜
最大補償金額1億円
示談交渉サービスなし
備考JUIDA会員特典あり
エイ・シー・エフ保険内容.pdf

三井住友海上火災保険株式会社が引受会社の保険はこちらです。

年間保険料10,720円〜
最大補償金額1億円
示談交渉サービスなし
備考JUIDA会員特典あり
MSK保険センター保険内容.pdf

詳細については、こちらの記事をご覧ください。

ドローン以外の事故を補償する保険

PayPayほけん「ちょこっと保険」

PayPayほけんの「ちょこっと保険は、日常のあらゆる事故を補償してくれる賠償責任保険です。

ドローン専門の保険ではありませんが、月額40円〜という安さを誇り、日常やドローンの事故も補償してくれる保険です。

ただし、あくまで日常生活に関する保険であり、撮影映像をネットにアップする業務利用は補償されませんのでご注意ください。

保険料月額40円〜
最大補償金額1億円
示談交渉サービスあり
備考日常生活補償

「ちょこっと保険」の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

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