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FPV対応ドローンの購入には注意!周波数によっては免許がないと逮捕される!?

2019.06.18

ドローンの周波数には、『2.4GHz帯』と『5.75.8GHz帯』の2種類があります。
どちらのドローンもネットショップなどで簡単に購入できますが、5.75.8GHz帯』の使用には免許が必要です。

無免許での『5.7〜5.8GHz帯』の周波数の使用は電波法違反に該当し、逮捕されることもあります。
特にFPV対応ドローンの購入の際は気を付けましょう。

本記事を読むことで、FPVドローンをはじめる時の周波数に関する疑問を解決できます。

 

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そもそも周波数・電波とは?

周波数とは、電流・電波・光などが一秒間に何回波を打つか?という振動数のことです。
そして電波とは、周波数が3THz(テラヘルツ)以下の電磁波のことです。

ご存知の通り、電波はあらゆる製品に使用されています。
しかし、使用可能な周波数帯の電波は、電波法という法律によって決められています。

 

また、電波には以下の特徴があります。
ドローンの操縦にも活かせる知識ですので、覚えておくといいでしょう。

  • 電波は、ガラスなどの電気が通りにくい性質ものを通り抜ける
  • 電波は、金属などの電気を通しやすい性質のものには反射する
  • 電波は建物などの障害物に当たると曲がる

主要な2つの周波数帯の特徴

2.4GHz帯の特徴

2.4GHz帯の特徴は以下の通りです。

  • 身近な製品、電子レンジや無線LANなどに使われている。
  • 壁や床などの障害物に強く電波が遠くまで届く
  • 身近な製品に使われているため、電波干渉を受けやすい
  • 免許は必要ない
  • 一般消費者向け空撮用ドローンに使われている。

5.7Ghz/5.8GHz帯の特徴

5.7Ghz/5.8GHz帯の特徴は以下の通りです。

  • 日本では気象レーダーなど特殊なものに使われている。
  • 2.4GHz帯と比較すると障害物に弱く、通信距離も短い。
  • 電波干渉を受けにくく高速通信が可能
  • 専用の免許が必要である。
  • FPV用のドローン、レース、海外製品に使われている。
  • 海外(アメリカ、ヨーロッパ、中国など)では合法の周波数帯である。

FPVドローンレース の様子は、こちらの動画をご覧ください。

5.7〜5.8GHz帯の使用に必要な免許

アマチュア無線技士 4級以上

趣味を目的として5.75.8Ghz帯のドローンを飛ばす場合、『アマチュア無線技士』4級以上の免許が必要です。

アマチュア無線技士4級の免許を取得する方法には、国家試験に合格する方法と2日間の講習を受ける方法があります。

国家試験の合格率は70%程あり、過去の問題もネットで公開されています。

 

アマチュア無線技士の免許を取得したい方は、以下の記事をご覧ください。

陸上特殊無線技士 3級以上

ビジネスを目的として5.75.8Ghz帯のドローンを飛ばす場合、『陸上特殊無線技士』の3級以上の免許が必要です。

陸上特殊無線技士3級の免許を取得する方法には、国家試験に合格する方法とeラーニング講習を受ける方法があります。

こちらの合格率は80%前後で、比較的簡単な国家試験です。
日本無線協会 | 公式ホームページ

FPVを楽しむだけなら免許はいらない

FPVを楽しむのに、必ずしも免許が必要というわけではありません。

2.4Ghz帯のFPV対応ドローンを購入すれば、何も問題はありません。
加えて、改正航空法の影響を受けない200g未満のドローンであれば、すぐにFPVを楽しめます。

FPVを楽しみたい方は、以下の記事をご覧ください。

 

 

以上、ドローンの周波数の違いと必要な免許について解説してきました。

FPVを体験するだけなら免許は必要ありませんが、購入する際は周波数に気をつけましょう。

また、本格的なドローンレースに参加したいのであれば、必ず免許が必要になります。
免許の取得を目指して、試験に挑戦してみましょう。

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