「ドローンを飛ばすときの服装って何がいいの?」という疑問の声をよく耳にします。
現在、ドローンの服装に関して、専門的なブランドなどはありません。そのため、基本的には安全性に優れ、気温の変化に対応できるアウトドア用品から服装をチョイスすることになります。
前提として、ドローンが衝突したり、プロペラが当たっても怪我をしないような服装がベストです。また、ドローンのフライト時は歩き回ったり、しゃがんだりするため、動きやすい服装を心掛けましょう。
本記事では、ドローンのフライトに必要な服装・アクセサリー・備品について解説します。
現在、DJIドローンにオススメなSandiskのmicroSDカードがAmazonでお買い得となっています。
偏光サングラス
『サングラス』は、日差しから目を守ってくれ、ドローンを目視し続けることを助けてくれます。
ドローンを操縦中、太陽の光の眩しさでドローンを見失うことがあります。飛んでいるドローンを見失うと事故の原因になりますので、眩しい日は必ずサングラスを着用しましょう。
また、万が一ドローンが墜落して顔にぶつかっても目を守ってくれます。海外では、ドローンのプロペラが眼球を切断、失明した事故も起きています。万が一に備え、サングラスは着用しましょう。
帽子
『サングラス』同様、眩しい日にドローンを操縦するのであれば、必ず『帽子』を着用しましょう。
帽子は日差しから頭部を守るだけでなく、万が一ドローンが頭部に墜落した際、衝撃を和らげてくれる必需品と言えます。
日焼け止め
ドローンの操縦は空を見上げるため、どうしても日焼けします。
日差しの強い夏に限らず、冬でも日焼けをしますので、日焼け止めは必需品と言えるでしょう。
カイロ/バッテリー冷却シート
寒い時期防寒対策としてカイロは必需品ですが、これは体を温めるだけでなく、バッテリーの保温にも利用できます。
ドローンのバッテリーは、ある一定の寒さになると性能が落ちてしまい、場合によっては動かなくなります。
冬のフライト時には、フライト前のバッテリーとカイロをポケットに入れておくといいでしょう。
また、夏の暑い日には、バッテリーが熱ですぐにオーバーヒートしてしまいます。
そんな時、バッテリー冷却シートがあれば、バッテリーを冷ますことができます。
モバイルバッテリー
万が一バッテリーが切れた時に備え、予備のモバイルバッテリーを持っていると助かります。
外で使用するためのモバイルバッテリーはこちらがオススメです。