2020年8月24日、DJI JAPANの公式YouTubeチャンネルが与論島(ヨロンジマ)の動画を公開しました。
与論島は、沖縄本島からわずか23kmに位置する奄美群島のひとつで、鹿児島県最南端にある人口約5,000人の島です。百合が浜に代表される「ヨロンブルー」と呼ばれる海が最大の特徴であり、「ヨロンスタイル」という独自のライフスタイルも魅力のひとつとなっています。
以下の公開された動画からは、ヨロンブルーの美しさを確認できます。
なお、この動画の撮影には以下のドローン・カメラ製品、アプリが使用されています。
ドローンは「Mavic Air 2」が使用されています。
海の中の撮影には、「Osmo Action」が使用されています。
その他の撮影には、「Osmo Pocket」が使用されています。
また、動画の編集には「DJI Mimo」アプリが使用されています。
与論島は、その美しさを日本だけでなく海外にもアピールしています。
YouTubeチャンネル「Yoron Island Japan」では、与論島のPR動画を公開しています。
与論島を8K HDRで撮影した以下の動画は、900万回以上再生されています。
DJI JAPANによると、与論島の西側制限区域以外であれば、飛行許可の届け出が必要なく飛ばせるとのことです(民有地除く)。また、実際にドローンを飛ばす場合、安全のために機体重量が1.5kg未満で、GPSでの制御と風速6m以上の風に耐えられる機体を遵守してくださいとのことです。
与論島の代表的な撮影スポットは以下の通りです。あたなも与論島の美しさをドローン・カメラにおさめましょう。
- 百合ケ浜
与論島最大の観光地です。夏場は多くの観光客で賑わいますので、ドローン撮影は人が少ない時期(11月〜5月)や早朝に行いましょう。 - 皆田海岸
運が良ければウミガメが観れる海岸です。また、「皆田離」という小さな島がすぐ沖合にあり、干潮時には歩いて渡るれます。 - 茶花海岸
この海岸では、砂浜に建てられた白いステージでヨロン最大のお祭り「サンゴ祭」、「ヨロンマラソン」の完走パーティーが開催されます。撮影時は、飛行高度は15m以内を厳守しましょう。 - 舵引きの丘(ハジピキパンタ)
与論の始まりの地として、島の神話で語り継がれている場所です。島のほぼ全てが見渡せる場所となっています。DJI FLY、DJI GOアプリの使用時は、許認可空域のためロック解除が必要です。 - 大金久海岸
絶景スポットのひとつで、干潮時には海岸から200mほど先にある小島「ミナタ離」まで陸続きになります。DJI FLY、DJI GOアプリ上で許認可空域近くのメッセージが出ますが、キャンセルを選択すれば飛行可能です。
出典:DJI GUIDES