【2024年】おすすめカメラバッグ10選!おしゃれで人気なブランドも

【2024年】おすすめカメラバッグ10選!おしゃれで人気なブランドも

普段からカメラを持ち歩きたい方、旅行などのイベントに安心してカメラを持って行きたい方の必需品が「カメラバッグ」です。

しかし、一言に「カメラバッグ」といっても「リュック系」「メッセンジャー系」「キャリー系」「ショルダー系」と4種類のタイプがあります。

本記事では、4種類のカメラバッグ特徴と選び方を解説し、おすすめのカメラバッグを厳選して10選解説します。普段使いのカメラバッグ、旅行用のカメラバッグの購入で悩まれている方は、ぜひご覧ください。

カメラバッグの種類と選び方

おすすめのカメラバッグを解説していく前に、まずはカメラバッグの種類と選び方について解説します。

「ショルダー系」カメラが取り出しやすい

ショルダー系カメラバッグの特徴は、カメラの取り出しやすさにあります。バッグを肩に掛けた状態でカメラの取り出し、レンズの交換が素早くできます。

しかし、片方の肩に機材の重量がかかるため、長時間の移動には向いていません。

また、あまり多くの機材を収納することはできません。そのため、少なめのカメラ機材で撮影をする方におすすめです。

「メッセンジャー系」カメラが取り出しやすい

メッセンジャー系カメラバッグの特徴は、ショルダー系よりも収納性と機動性に優れており、リュック系よりもカメラが取り出しやすいことです。

基本的にショルダー系よりも多くの荷物を収納でき、バッグからすぐにカメラが取り出せます。移動時の機動性を高く保ちつつ、機材へのアクセスを素早に行いたい方におすすめです。

ただし、バッグは体密着しますが片方の肩に機材の重量がかかります。また、大量の機材を収納することはできません。

そのため、こちらも少なめのカメラ機材で撮影をする方におすすめです。

「リュック系」収納性と機動性に優れている

リュック系カメラバッグの特徴は、収納性と機動性に優れていることです。

メッセンジャー系よりも多くの機材を収納でき、またその機材の重量は両肩に分散されます。そして、両手も自由であるため旅行やアウトドアシーンに最適です。

しかし、ショルダー系やメッセンジャー系に比べると、カメラの取り出しやすさは劣ります。カメラやレンズ、その他の日用品を詰め込み、長時間移動する旅行やアウトドアに出掛けたい方におすすめです。

「キャリー系」大容量を収納可能

キャリー系カメラバッグの特徴は、大量のカメラ機材を収納できることです。

スーツケースのように底面にローラーがあるため、大量の機材を持って移動することに優れています。また、衝撃性にも優れているため、移動時に不慮の事故でカメラが損傷するのを防げます。ただし、カメラをすぐに取り出すことが難しくもあります。

多くのカメラ機材を持って移動したい方におすすめです。

【ショルダー系】カメラ女子におすすめなデザイン

日本のカメラ周辺機器メーカーハクバ(HAKUBA)の取り扱っているブランド「Chululu(チュルル)」は、スカンジナヴィアの森の奥深くに生息する、その瞬間を美しく生きるトナカイをイメージして生まれたブランドです。

このカメラケースは、ストラップを付けることでショルダー系カメラバッグになります。カジュアルなデニム調のツイル生地と革調素材をでデザインされた可愛らしいカメラケースとなっています。マグネット式のフラップは静かに開閉でき、ケースの脱落を防止するストラップホールド付属しています。

標準レンズを装着したエントリークラス一眼レフカメラの収納でき、外側と内側にはレンズキャップなどの小物を収納できるポケットを備えています。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法155mm120mm150mm100g

ブラック、ネイビー、チャコールの3色のカラーが販売されています。

持ち運び用のストラップは別売りとなっています。

【ショルダー系】カラーバリエーション豊富

1983年にアメリカのユタ州で創設されたブランド「CHUMS(チャムス)」、日本の表参道にも直営店が展開されており、世界中で人気となっています。

このスモールサイズのショルダー系カメラバッグは、標準タイプの一眼レフならボディとレンズ一本を収納でき、フロントポケットにはSDカードなどの付属品が収納できます。

また、中のしきりは取り外しでき、普段使いのバッグとしても使用できます。カラー展開も豊富なため、欲しいデザインが見つかるかもしれません。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法230mm75mm135mm200g

5色のカラーバリエーションがあります。

【ショルダー系】防水加工素材で収納性も抜群

日本のカメラ周辺機器メーカーハクバ(HAKUBA)の取り扱っているブランド「PLUS SHELL(プラスシェル)」は、水や汚れに強くしなやかな特殊コーティング生地を採用したカメラバッグです。

このショルダー系カメラバッグは、大容量で収納性に優れているのが特徴です。前面、両サイド、内部フタ裏など各所に多彩なポケットが配置されており、天面には三脚固定ベルトを装備できます。

大口径標準ズームレンズ装着のグリップ付き大型一眼レフカメラ1台、レンズ2本、その他アクセサリーなどを収納可能です。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法(M)320mm195mm235mm960g
外寸法(L)360mm220mm270mm1180g

【メッセンジャー系】価格も安くてシンプルなデザイン

日本のカメラ周辺機器メーカーハクバ(HAKUBA)の取り扱っているブランド「Chululu(チュルル)」は、スカンジナヴィアの森の奥深くに生息する、その瞬間を美しく生きるトナカイをイメージして生まれたブランドです。

このChululuのメッセンジャーバッグは、標準レンズ付き一眼レフカメラと交換レンズ1本の収納可能です。また、タブレットPCが入るスリーブも付いており、カメラ以外の荷物もたくさん入ります。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法345mm145mm250mm約335g

3種類のカラーバリエーションがあります。

【メッセンジャー系】タウンユースに最適

日本のカメラ周辺機器メーカーハクバ(HAKUBA)の取り扱っているブランド「PLUS SHELL(プラスシェル)」は、水や汚れに強くしなやかな特殊コーティング生地を採用したカメラバッグです。

このメッセンジャー系カメラバッグは、タウンユースに適したデザインとなっています。フラップを開けずに、天面の開口部からカメラ収納部へアクセスでき、すぐにカメラを取り出せます。

Mサイズでは、標準ズームレンズ装着の小型一眼レフカメラ、交換レンズ1本、9.7インチタブレットなどが収納できます。Lサイズでは、標準ズームレンズ装着の一眼レフカメラと70-200mmクラスの望遠レンズ1本、交換レンズ1本、12インチノートパソコンなどが収納できます。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法 Mサイズ300mm140mm200mm540g
外寸法 Lサイズ380mm160mm250mm750g

【リュック系】おしゃれでかわいいデザイン

日本のカメラ周辺機器メーカーハクバ(HAKUBA)の取り扱っているブランド「Chululu(チュルル)」は、スカンジナヴィアの森の奥深くに生息する、その瞬間を美しく生きるトナカイをイメージして生まれたブランドです。

このChululuのリュック系カメラバッグは、インナーケース式を縦に収納することで、すぐにカメラを取り出せる仕様となっています。

標準レンズ付き一眼レフカメラと交換レンズ1本の収納可能です。A4書類や小型ノートパソコンなどの入るスリーブもあり、小物を整理して入れられる内ポケットも付属しています。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法330mm125mm350mm約445g

3種類のカラーバリエーションがあります。

【リュック系】ハクバのAmazon限定モデル

1955年に創立された日本の写真・撮影用品の会社である「ハクバ(HAKUBA)」は、スマートな高機能カメラ専用リュックを多数販売しています。

Amazon限定モデルのリュック系カメラバッグは、軽量コンパクトサイズの上下2気室仕様です。上部には日用品、下部にはカメラを収納できます。カメラ室の仕切りを取り外せばビジネスシーン、普段使いにも利用できます。

標準レンズ付きの一眼レフカメラ、交換用標準ズームレンズ、その他アクセサリー類、ノートパソコンなどを収納できます。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法280mm150mm420mm約740g

【リュック系】旅行に最適!防水で大容量

2008年に世界中の撮影同好者がドイツのベルリンに集まって創設された「TARION(タリオン)」は、様々なカメラ周辺機器を取り扱っています。

防水カメラバックパック「TARION RB-02」は、収納性に優れたカメラバッグです。とにかく多くの機材を持ち運びたい方におすすめのリュックとなっています。また、防水加工も施されているため、アウトドアシーンでも活躍します。

一眼レフカメラ、コンパクトカメラ、レンズ3本、DJIドローン、送信機、カメラ三脚、その他多数アクセサリーを収納可能です。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法290mm160mm455mm約1430g

【リュック系】ザ ノースフェイスの山岳用

1968年にアメリカのカリフォルニア州バークレーで創設された「THE NORTH FACE(ザノースフェイス)」、一切の妥協を許さず、高機能を追求し、テクノロジーの限界に挑戦し続けている世界のアウトドア・ブランドです。

このリュック系カメラバッグ「テルスフォト40」は、定番バッグパック「テルス」をベースに撮影機材用のスペースを設けた山岳カメラマンのためのバックパックです。カメラ機材だけでなく、登山に必要な衣類や食料などを収納できるスペースも大きくあります。

カメラ本体、レンズ2本、その他三脚などを含むアクセサリーを収納できます。カメラ機材へはサイドパケットからアクセスできます。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法280mm220mm670mm約2,230g

【キャリー系】機動性抜群で大容量

2005年にデザイナーとフォトグラファーによって設立されたアメリカの「thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)」は、様々なカメラ周辺機器を取り扱っています。

thinkTANKphotoが航空会社のパイロット達が使うフライトケースをモチーフにした、背の低いキャリー系カメラバッグは、安定性と機動力に優れ、収納性も抜群です。

プロ用一眼レフを2台、レンズ3〜6本、15インチのノートパソコン、その他アクセサリーが収納可能です。カメラには上部からアクセスでき、レンズには横面からアクセスできます。また、ケースの側面にはドリンクボトル入れるポケットもあります。

サイズや重量は以下の通りです。

 奥行き高さ重量
外寸法550mm450mm750mm約3700g

その他、キャリー系カメラバッグに関してはこちらをご覧ください。

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