DJIドローン「Mavic 2 Pro」を犠牲に撮影されたアイスランド火山の映像公開

DJIドローン「Mavic 2 Pro」を犠牲に撮影されたアイスランド火山の映像公開

2021年4月2日、スイスの写真家Stefan Forster(ステファン・フォースター)氏により、アイスランドにあるファグラダルスフィヤル火山の噴火映像が公開されました。

ファグラダルスフィヤル火山は、2021年3月19日に6000年振りに噴火したと言われている火山です。現在でもなお、噴火現場には多くの観光客や研究者が殺到しています。

Stefan氏は、DJIドローン「Mavic 2 Pro」を使用して火山の映像を撮影、ドローンは火山の熱によって一部溶ける事態となりましたが、それでも戻って来たとのことです。

Stefan氏が「Mavic 2 Pro」を犠牲にして撮影した映像はこちらになります。

https://youtu.be/TxD6yGJktzU

当然ではありますが、ドローンで撮影された映像は地上のカメラで撮影された映像とは異なります。映像をご覧いただければ分かりますが、ドローンは火山の噴火口から吹き出すマグマを捉えています。

結果的にドローンは犠牲となりましたが、ドローンは帰還し、撮影された映像は残りました。少なくともこの映像は、「Mavic 2 Pro」よりも価値のあるものとなったのではないでしょうか?

ドローンによって撮影された幻想的な風景はたくさんあります。こちらの記事をご覧ください。

出典:FOTO KURSE REISEN

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