Skydioが産業ドローン市場に参入!Skydio2専用ドックで半永久的に作業現場を撮影可能
最近予約販売が開始された一般消費者向けドローン『Skydio2』は、『Skydio2 Dock』を販売して産業市場に参入するようです。 『Skydio2 Dock』は、『Skydio2』専用の耐久性の高い充電場所になります。 『Skydio […]

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Skydioが新しい産業用ドローン「Skydio X2(スカイディオ エックスツー)」を発表しました。
サーマルカメラ、ズームカメラを搭載しており、最大飛行時間35分、最大飛行距離6.2kmの産業用ドローンです。
Skydioドローン特有のAI機能は健在、自動でフライトして障害物を回避して撮影できるため、高度な操縦技術は必要ありません。
本記事では、この新製品「Skydio X2」について解説していきます。
「Skydio X2」はDJIのMavicシリーズのようにコンパクトに収納可能です。
また、産業用ドローンとしては小さなドローン(以下画像)であるため、簡単に持ち運べ、ミッションを遂行できます。
Skydioのドローンといえば、AIによる自動フライトと撮影機能です。
「Skydio X2」にもAI機能は健在、障害物を回避しながら縦横無尽にフライト、欲しい映像を撮影します。「Skydio X2」を使用すれば、誰でもドローンのエキスパートになれます。
「Skydio X2」は、プロペラローターにストロボを搭載しており、夜間でもパイロットがドローンの位置を把握可能です。また、「GPSナイトフライト」機能を搭載しており、夜間であっても障害物を自動回避してフライトができます。
「Skydio X2」は、DJIの「Mavic 2 Enterprise」の4倍の解像度のFlir社のサーマルカメラを搭載しています。
ホットスポットの検出により、ソーラーパネルの点検や、消防士が火事の現場で使用したりなど、様々な用途で活躍できます。
「Skydio X2」は搭載されている6つの4Kカメラにより、360度のスーパーズーム撮影が可能です。
全方位をデジタル100倍ズームで撮影でき、他のドローンでは撮影できない映像を記録できます。
以上、Skydioが新しい産業用ドローン「Skydio X2」ついて解説してきました。
気になるのは「日本でも販売される?」という点ですが、日本での販売は未定となっています。
最近、Skydioは産業市場への参入を積極的にしており、同社の今後の戦略に期待が集まります。
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出典元:Skydio X2商品ページ