まずはレンタル!おすすめ測量ドローンとレンタルサービスを解説!1泊2日29,800円〜

まずはレンタル!おすすめ測量ドローンとレンタルサービスを解説!1泊2日29,800円〜

近年、産業用ドローンが建設現場、農業分野、救命現場などで活躍しています。

「ドローンで測量ができるらしいけど、実際どうなの?」そう思っている測量士の方も多いのではないでしょうか?しかし、導入したい!試してみたい!と思っても、価格がネックになっているケースも多いかと思います。

そんな時にオススメなのが、ドローンのレンタルサービスです。
ドローンのレンタルサービスでは、初心者向けの撮影用ドローンをはじめ、プロ向けの撮影用ドローン、測量ドローン、点検ドローンなどの産業用ドローンもレンタルできます。測量用のドローンであれば、最安1泊2日13,200円〜からレンタル可能です。

本記事では、測量ドローンのレンタルについて解説します。
資格は必要ないの?法律は大丈夫?万が一壊してしまったら?などの疑問にもお答えしていきます。ドローンを導入する前に、まずはレンタルで性能を試してみましょう!

ドローンのレンタルは「DroSatsu!!(ドロサツ!!)」がおすすめ!

ドローンレンタルサービスとは、言葉の通りドローンをレンタルするサービスです。

WEBサイトで借りたいドローンを選び、レンタル日数を選択、カード決済することで登録した住所にドローンが届きます。あとは、ドローンを実際に使用して、指定された住所に返却するだけです。

実際の店舗にドローンを借りいく手間も要らず、手続きはネットと郵送で完結します。

購入するよりお得

当たり前ですが、ドローンを購入するよりもレンタルの方が安く済みます。

ドローンをレンタルする会社にもよりますが、本体価格の1/10程度が、1泊2日のレンタル価格の目安になります。つまり、10万円程度のドローンを借りるのであれば、相場的には1泊2日のレンタルには1万円程度が必要になります。

そのため、本体を買う価格で10回はレンタルできますが、年に3回以上など頻繁に使うのであれば購入を視野に入れることをおすすめします。

基本的に保険も付属

ドローンをレンタルする会社にもよりますが、基本的にドローン保険が付属しています。そのため、自分でドローン保険を探したり加入する必要はありません。

具体的には、賠償責任保険(ドローンによる対人事故・対物事故を補償する保険)と機体保険(ドローン自体の保険)が付属しています。そのため、万が一事故を起こしても安心です。

例えば、今回おすすめのレンタルサービス「DroSatsu!!(ドロサツ!!)」では、万が一レンタルしたドローンで事故を起こした場合、対人事故・対物事故を最大1億円まで補償してくれ安心です。

法律を事前に確認

現在、特定の条件下でドローンを飛ばす以外は、ドローンの資格や免許は必要ありません。しかし、飛ばしてはいけない場所が存在します。

ドローンの法律「航空法」では、8つの飛行禁止空域を定めています。

  • 空港周辺
  • 緊急用務空域
  • 150m以上の上空
  • DID(人口集中地区)
  • 国の重要な施設等の周辺
  • 外国公館の周辺
  • 防衛関係施設の周辺
  • 原子力事業所の周辺

また、8つの飛行禁止のルールもあります。

  • 飲酒時の飛行禁止
  • 危険な飛行禁止
  • 夜間での飛行禁止
  • 目視外飛行禁止
  • 30m以上の距離の確保
  • 催し場所での飛行禁止
  • 危険物輸送の禁止
  • 物件投下の禁止

これら法律やルールを守って飛ばす必要がありますので、お気をつけください。
無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール | 国土交通省

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

おすすめの点検ドローンは?

ドローンといえば「DJIドローン」です。ドローン業界No.1企業であり、一般消費者向けドローンの世界シェア70%を誇ります。

そのDJIのラインナップにある、おすすめの点検ドローンは以下の通りです。

  • Phantom 4 RTK
  • DJI Matrice300 RTK

「Phantom 4 RTK」

「Phantom 4 RTK」は、測量士向けに設計されたドローンです。低高度でセンチレベルの正確な地図作成ができ、業務の効率化に貢献します。

コンパクトなドローンが次世代マッピングソリューションを実現します。
Phantom 4 RTK | DJI公式ストア

DJIの公式YouTubeチャンネルでは、紹介動画が公開されています(日本語字幕あり)。

Matrice300 RTK

「Matrice300 RTK」は、最先端AI機能を搭載、6方向検知&測位システムにより、フライトの安全性を確保しながら、確実にミッションを遂行できるドローンです。

DJIの測量ドローンとしては最新の機体になります。
Matrice 300 RTK | DJI公式ストア

DJIの公式YouTubeチャンネルでは、紹介動画が公開されています。

レンタル会社を比較!おすすめは?

それでは、レンタル価格をみましょう。

産業用ドローンのレンタルに強い「SkySeeker(スカイシーカー)」と、様々な種類のドローンを格安で貸し出す「DroSatsu!!(ドロサツ!!)」で比較します。どちらのレンタルサービスも保険加入済み機体となっており、安心して飛ばすことができます。

ドローンの種類スカイシーカードロサツ
Phantom 4 RTK58,080円29,800円
Matrice300 RTK102,960円129,000円
※1伯2日の金額(税込)

産業用の本格的なドローンということもあり、レンタル価格は他のドローンに比べると高額です。

両社を比較すると、「スカイシーカー」の「Phantom 4 RTK」は倍以上の価格ですが、「Matrice300 RTK」は少し安くレンタルできます。

「Matrice300 RTK」をレンタルしたければ、スカイシーカーがおすすめです。スカイシーカーでは、使用用途を相談するとドローンのセットアップしてくれます。

また、「ドロサツ!!」では「Phantom 4 RTK」を安い価格でレンタルできます。「ドロサツ!!」では、空飛ぶドローンだけでなく、水中ドローン・水上ドローンや、GoProなどのアクションカメラのレンタルもあります。また、海外でのフライトに対応しているプランが揃っています。

「DroSatsu!!(ドロサツ!!)」については、こちらの記事をご覧ください。

以上、レンタルにおすすめの測量ドローンとおすすめのレンタル会社を解説しました。ドローンを試してみたくなったら、まずは購入前にレンタルしてみましょう。

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