空にドローンで絵を描く!新たなドローンライトショー専用ドローン誕生

空にドローンで絵を描く!新たなドローンライトショー専用ドローン誕生

ドローンライトショー専用ドローンを開発しているRammaxxは、ドローンの軌跡により空に絵を描く新たなドローン「electric LED rocket fireworks」(電気LEDロケット花火)を発表しました。

広がる4つ足の中央に光の柱を搭載した「electric LED rocket fireworks」は、アプリの設定によりフライト経路、光の加減を自由に調節することができ、フライトの軌跡によって空に絵や文字を表現します。

従来、ドローンライトショーで使用されるドローンは、光るドローンが群れで飛行、それぞれの位置を調整することで絵や文字を表現します。つまり、表現するものによっては、数百〜数千というドローンが必要になってきます。

例えば、今年の4月に中国で開催された日本ゲーム「プリンセスコネクト!Re:Dive」1周年記念のドローンライトショーでは、1,500台のドローンが使用されました。このドローンライトショーでは、QRコードや代表キャラクターが空を登場しました。

一方、フライトの軌跡で絵や文字を表現する「electric LED rocket fireworks」は、ドローンの数が少なくても成立します。もちろん、細かな表現や光の軌跡が存在し続けることはできませんが、ドローンライトショーを楽しみたい、一般ユーザーでも楽しめる仕様となっています。

実際に「electric LED rocket fireworks」で遊んでいる映像が公開されています。ご覧ください。

「electric LED rocket fireworks」の性能は以下の通りです。

  • 製品名:electric LED rocket fireworks
  • 重量:90g(3オンス)
  • 飛行時間:約2分(※LEDがフルパワー時)
  • 充電時間:30秒
  • 耐風性能:20mph / 32kph
  • LED:3,000ルーメン

「electric LED rocket fireworks」の発売日は公表されていませんが、来月4日にアメリカ合衆国で販売される予定です。価格は不明です。

出典:Rammaxx公式ホームページ

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