センシンロボティクス、設備管理アプリケーション「ゲンコネ」の提供開始

センシンロボティクス、設備管理アプリケーション「ゲンコネ」の提供開始

2022年10月21日、社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:北村 卓也、以下:センシンロボティクス)は、設備管理アプリケーション「ゲンコネ」の提供を開始しました。

「ゲンコネ」製品ページ:https://gembaconnect.sensyn-robotics.com

「ゲンコネ」は施設・建物ごとに施設情報やタスク管理・共有することができるクラウドアプリケーションです。タスクに紐づいたチャットツールを通し、関連各所とのやり取りを履歴として残すことが可能です。また、360°パノラマ上で課題を管理することができ、現場の往訪を最小限にすることができます。

2022年7月よりトライアルサービスを提供していましたが、「ゲンコネ」と名称を改めサービス化に至りました。

主な追加機能

サービス提供に伴い、360°パノラマの履歴管理、比較機能を追加しました。原状回復工事などで過去と現在の比較が360°パノラマで可能になり、リフォームの現場でよりご活用いただける幅が増えました。

比較2
比較1

好評につきトライアルユーザー追加募集

2022年7月のトライアル募集開始以降、オフィスビルBM会社、商業施設PM会社、マンションPM会社、PCO業界(害虫防除業界)、水力発電所など、様々な企業で利用されています。そして、その好評に伴いトライアル枠の追加募集をしています。

■主な実施内容
「ゲンコネ」を2ヶ月間無料で利用
※機能に制限なし
※機材の貸し出し対応あり(数に限りがあります)
※上限に達し次第終了

■利用条件
・製品の利用中・利用後に建設的なフィードバックをすること。
・トライアル利用規約に同意すること。

■デモ申込み・問い合わせ
「ゲンコネ」のデモでは実際の動きや製品機能を説明しています(無料)。
以下URLより申し込み可能です。
URL:https://gembaconnect.sensyn-robotics.com/

トライアルユーザーの声

株式会社KVファシリティーズ BM事業部 ビルメンテナンス課 責任者

「多数の物件を管理するうえで情報管理は欠かせませんが、メンバーの対応状況が属人化しており、業務を見える化させたいと日頃から感じていました。ゲンコネは施設・建物ごとの対応状況を一元管理できるので担当者の進捗管理に役立っています。必要情報の入力・閲覧がどこでも可能なので業務効率に繋がっていると感じています。ビル往訪や報告にかかる業務を効率化させ、管理棟数の拡大を目指してまいります。」

株式会社KVファシリティーズ BM事業部 ビルメンテナンス課 担当者

「ゲンコネはタブレットを現場に携帯し、利用しています。業務を行ううえで、各物件の進捗把握や課題の共有をもっと効率化させたいと感じていました。今までは報告は社内サーバの管理シートに記載しており、オフィスに戻らないとデータが閲覧ができませんでしたが、ゲンコネはクラウド上でデータ管理ができるので、外出時でも簡単にアクセスし、各物件の情報を把握することができます。また、移動中でも入力作業ができるので業務効率化に繋がりました。」

施設・建物管理アプリケーション名称を「ゲンコネ」に変更

施設・建物管理アプリケーション「Property Hub」を、新たに「ゲンコネ」へとサービス名の変更をいたしました。「Property Hub」はプロパティマネジメント、ビルマネジメントなど不動産業界の業務効率化を実現するサービスとして生まれました。

サービストライアルを通じ、建物管理以外にもリフォームや害虫駆除などの現場管理業務でサービスのニーズがあること、オフィスビルに限らずマンションや工場、ホテル、商業施設など幅広い業態でも利用いただけることが分かりました。より多くのお客様の現場で親しみを持っていただき更なる認知拡大を目指し、名称変更を行いました。

新名称の「ゲンコネ」は、「人と現場がつながる、人と情報がつながる、人と人がつながる」をコンセプトに、「現場をコネクトする(GEMBA Connect、ゲンバコネクト)」という意味を込められています。多種多様な現場における対応をスムーズに行い、業務効率化を実現しています。

出典:株式会社センシンロボティクス「設備管理アプリケーション『ゲンコネ』の提供開始 – リフォーム現場でより使いやすい360°パノラマの履歴管理機能を搭載 –

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