空飛ぶクルマの安心・安全な航行のためのプラットフォームを開発するエアモビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長&CEO:浅井 尚)と、オーストラリアの空飛ぶクルマの離着陸場(バーティポート)開発企業であるSkyportz社(本社:メルボルン、CEO:Clem Newton-Brown、以下:Skyportz社)は、Skyportz社のバーティパッドであるAeroberm™の日本市場への導入を進めるため、2026年2月10日にパートナーシップの覚書(MoU)を締結しました。
以下画像は、Aeroberm™バーティパッドです。

以下画像は、Aeroberm™設置イメージです。

背景と目的
空飛ぶクルマや大型産業用ドローンの運航実現に向け、離着陸インフラとしてのバーティポートの整備が世界各地で進んでいます。バーティポートの普及にあたっては、機体の離着陸時に発生するダウンウォッシュ(下向き気流)、騒音への対策、バッテリー火災への迅速な対応などが地域社会への受容性を高める上で重要な課題となっています。
Skyportz社は、オーストラリアを拠点にバーティポートの技術革新を推進する企業です。同社の主力製品であるAeroberm™は機体の離着陸に伴うダウンウォッシュの低減、騒音の低減、バッテリー火災への迅速な対応を実現するバーティパッドです。
エアモビリティ株式会社は、自社が開発するVAS(※1)であるAirVportとの組み合わせにより、安全かつ効率的なバーティポート運営の実現を目指しています。今回の提携を通じて、Skyportz社のAeroberm™を日本市場に導入し、国内における空飛ぶクルマ及び産業用ドローン向けのバーティポートインフラの整備に貢献します。
※1 VASとは、Vertiport Automation Systemの略です。Vertiport Automation Systemは空飛ぶクルマの離着陸場の運用を自動化するシステムで、天候や着陸時の障害物等のリスク情報管理、地上の安全装置との連携、駐機場や充電設備などの地上設備のスケジュール管理などを支援するものです。
Skyportz CEO Clem Newton-Brownのコメント
「エアモビリティ社との提携により、日本市場へ参入できることを大変嬉しく思います。日本はAAM(Advanced Air Mobility)において世界的にも注目される市場であり、同社の持つネットワークと知見は、Skyportzの技術を日本に展開するうえで大きな力となると確信しています。」
エアモビリティ株式会社 代表取締役社長&CEO 浅井尚のコメント
「Skyportz社のAeroberm™は、空飛ぶクルマやドローンの社会受容性を高める上で欠かせない物理インフラとして注目しています。当社が開発するAirVportと組み合わせることで、ソフトウェアとハードウェアが連携した安全かつ効率的なバーティポートの運営を実現できるものと考えています。」
出典:エアモビリティ株式会社