ドローンショーを企画・運営する株式会社レッドクリフ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木孔明、以下:レッドクリフ)は、2024年7月27日に茨城県常陸大宮市の大宮十文字周辺で開催予定の「ひたち大宮夏まつり/大宮祇園祭 -伝統を未来へ-」において、北関東最大級となる500機のドローンを使ったドローンショーを実施します。
「ひたち大宮夏まつり/大宮祇園祭 -伝統を未来へ-」は、市制施行20周年記念事業の一環として常陸大宮駅周辺の活性化を目的に、伝統的な「大宮祇園祭」と連携して開催されます。大宮祇園祭は、大宮地域の下町にある甲(かぶと)神社の境内にある素鵞(そが)神社の祭礼です。
今年は神輿渡御・屋台巡行のほか、ドローンショー、グルメ&ビールフェスティバル、ドローンプログラミング教室、ステージイベント、YOSAKOI演舞など、多彩なイベントが予定されています。
神輿が夜空に浮かぶ!?真夏のドローンショー
ドローンショーは7月27日20:00から約20分間、大宮小学校グラウンドの上空約150m地点で繰り広げられ、祭り会場からどなたでも無料で観覧することができます。LEDライトを搭載した500機のドローンが、祭りのシンボルである神輿をはじめ、常陸大宮市にちなんだモチーフや水郡線全線開通90周年を祝した題材を真夏の夜空に鮮明に描写します。
今回、常陸大宮市市制施行20周年および水郡線全線開通90周年を祝して、CMディレクター、映像監督、プランナー、プロデューサーとして多方面で活躍する、工藤 伸一氏がドローンショーの演出を担当します。卓越したプランニング力と緻密な映像美から観る者の心を掴み、深い感動を呼び起こしてきた工藤氏による演出を楽しみましょう。
演出家 工藤 伸一氏のコメント
「常陸大宮市市制施行20周年、水郡線全線開通90周年、おめでとうございます!関東の三大祭りとして歴史のある大宮祇園祭でドローンショーの演出を担当させていただくことになりました。日本の文化をドローンショーという新たな表現で世界に発信できることをとても嬉しく思います。祭りの活気と共にドローンショーの感動を是非とも会場で体感してください!」
演出家 工藤 伸一氏プロフィール
コマーシャルを中心に、ミュージックビデオやドラマなど数多くの作品の企画・演出・プロデュースを手掛ける。ロンドンでアートディレクターとして活動。2017年、ザ・ブルーハーツ30周年を記念して制作されたオムニバス映画「ブルーハーツが聴こえる」で、永瀬正敏主演「ジョウネツノバラ」で映画監督デビュー。これまでに手掛けた映像作品は500本を超え、New York Festivals、AD FEST、ACC、MTV Music Video Award、コートメトランジェ映画祭、ロサンゼルスアジアパシフィック映画祭、ハワイ国際映画祭、高雄映画祭など受賞歴も多数。2022年、松任谷由実50周年を機にユーミンのデジタルヒューマン化を仕掛け、XR、AI、メタバースなどデジタル分野に進出し、その才覚を発揮している。
次世代に向けたドローンプログラミング教室も同日開催
日中は、市内の小中学生を対象に、大宮小学校体育館でドローンプログラミング教室を開催します。午前の部(9:00〜12:00)と午後の部(13:30~16:30)に分かれ、各回35名の定員で実施予定です。
当日は教育用プログラミングドローン「Hula(フラ)」を使用して行います。「Hula」は、直感的かつ遊びながらプログラミングの基礎スキルを学ぶことができる高性能な屋内用ドローンです。実際にドローンに触れることで、次世代を担う子どもたちに創造する楽しさや論理的な思考力を育む機会を提供します。
レッドクリフは今後も、技術と芸術が融合した新しいエンターテインメントであるドローンショーを、日本の伝統的な祭りやイベントと組み合わせることで、地域活性化に貢献していくとのことです。
「ひたち大宮夏まつり/大宮祇園祭 -伝統を未来へ-」概要
- 日時:2024年7月27日(土)16:00~22:00/7月26日(金)18:00〜21:00(子供神輿のみ)
- 会場:大宮十文字周辺(常陸大宮市上町)
- アクセス:【電車】JR水郡線「常陸大宮駅」より徒歩5分、【車】「那珂IC」より20分/「水戸北スマートIC」より30分
- 主催:新時代の祭り創生プロジェクト実行委員会
※7/27は天候によって、安全を最優先し、7/28にドローンショー、グルメ&ビールフェスティバルのみ開催となる可能性があります。
出典:株式会社レッドクリフ