株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役 CEO:鷲谷聡之、以下:ACSL)は、ANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:芝田 浩二、以下:ANAHD)が2023年11月6日~9日に沖縄県久米島町で実施した、有人地帯(第三者上空)での補助者なし目視外飛行(レベル4)によるドローン配送サービスの実証実験に、日本で初めて第一種型式認証を取得した「PF2-CAT3」を提供しました。
そして、計11回のレベル4飛行によるドローン配送サービスの実証実験に成功しました。本実証は、2023年3月24日に行った飛行に続き、国内2事例目となるPF2-CAT3を用いたレベル4 飛行となります。
ACSLは、今後もレベル4飛行に対応できる安全、安心なドローン開発を進めることで社会インフラに革命を起こし、重労働で危険な業務を無人化していくという目標の実現を目指してまいります。そして、ドローンがますます生活者に身近なものとして社会実装されていくこと推進していくとのことです。
以下写真は、本実証に使用されたPF2-CAT3です。
以下写真は、PF2-CAT3が有人地帯上空を飛行する様子です。
以下写真は、配送先に降り立つ様子です。荷物は自動で切り離されPF2-CAT3は離陸地点へと戻ります。
以下写真は、実証で配送されたスーパーのお惣菜です。
出典:株式会社ACSL 「ACSL、日本初第一種型式認証取得の国産ドローンPF2-CAT3、国内2事例目のレベル4飛行によるドローン配送に成功」