ドローンのサブスクを今秋開始 – みずほリースとプロドローン

ドローンのサブスクを今秋開始 – みずほリースとプロドローン

2023年9月28日、みずほリース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 昭、以下:みずほリース)と株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:戸谷 俊介、以下:プロドローン)は、ドローンのサブスクサービスを展開することを目的として、業務提携契約を締結しました。

ドローンはデジタル田園都市国家構想の下、中山間部や離島での近未来のインフラとして期待されており、また「強くてしなやかな日本」を標ぼうする国土強靭化の視点においても、その利活用が重要とされています。現在ドローンは、物流、設備点検、測量等さまざまな用途で活用され、2022年12月5日の有人地帯における補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)等に係る改正航空法の施行により、特に都市部における市場拡大が予想されています。

そこで、みずほリースとプロドローンは、お客さまがドローンビジネスに注力できるよう、ドローンのサブスクサービスを開始します。みずほリースとプロドローンがドローン(PD4B-M)の機体登録やメンテナンスの管理等を行い、お客さまが活用を希望される際に機体をお貸しします。本サービスを通して、多様な社会課題を解決し持続可能な社会の実現を目指します。

みずほリース株式会社 常務執行役員 須見則夫のコメント

「弊社がサステナビリティ経営の推進として掲げている「テクノロジーによる新しい価値創出」において、ドローンの活用は社会課題解決を担うテクノロジーデバイスの一翼であると考えています。高い技術力をもつプロドローンと弊社との取り組みはお客さまのニーズを的確に捉えたソリューションを提供できるものと考えており、今後もプロドローンとのコラボレーションを深めることで相乗的な社会価値創出につなげていきます」

株式会社プロドローン 代表取締役社長 戸谷俊介のコメント

「PRODRONEは、2015年の創業以来、日本全国のお客さまにドローンの安全な利活用を推進してまいりました。産業用ドローンで、社会課題・地域課題解決へ貢献を目指すためにも、みずほリースと共に、量産を開始するPD4B-Mを皮切りに、お客さまのニーズにお応えするサービスを今後さらに展開してまいります」

出典:株式会社プロドローン

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