センシンロボティクスが「Skydio Dock」と「Remote Ops」の取り扱い開始

センシンロボティクスが「Skydio Dock」と「Remote Ops」の取り扱い開始

2022年12月12日、社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:北村 卓也、以下:センシンロボティクス)は、「Skydio Dock(スカイディオ ドック)」と「Remote Ops(リモートオペレーションズ)」の取り扱いを開始しました。

製品URL:https://www.sensyn-robotics.com/product/skydio/

「Skydio Dock」は、自動離発着や自動充電に対応するSkydio機専用のドローンの基地です。Skydio機リモートオペレーションソフトウェア「Remote Ops」と組み合わせることで遠隔地からの自動巡回飛行および撮影を実現します。

ドローンを手動で飛行させる場合、操縦者は必ず現地に赴き、データを取得する必要があります。そのため操縦者の移動や機体の準備の時間を含めると飛行よりも時間を要してしまうという課題がありました。また、正確なデータを取得するためには、対象物との離隔を保ったまま一定間隔に大量撮影を行う必要があり高いスキルが要求されます。

「Skydio Dock」を活用することで作業員が都度現地に赴く必要がなくなります。自動飛行により均一したデータ取得が可能になり、ドローンの運用の省力化・無人化を実現します。

DOCK Remote Ops

センシンロボティクスはこれまでにも、過去5年に渡った完全自動運用型ドローンシステム「SENSYN Drone Hub」を活用した自動運用の提供を行っていました。ドローンの基地を設置するだけではなく、センシンロボティクスが提供するプラットフォーム「SENSYN CORE」と連携させることで、データ取得、管理、解析といった業務の自動化を実現します。今回「Skydio Dock」がラインナップに加わることで、これまで屋外のみに対応していた設置型ドローンの選択肢が広がり、屋内点検や巡視など様々なケースに対応に対応可能になります。

Skydio Dockのスペック

Skydio Dockのスペックは以下の通りです。

  • サイズ:24.4 x 25.2 x 13 in / 62×64×33cm
    ※ベースは含まずアンテナを立てた状態
  • Dock重量:62 lbs / 28.1 kg
  • 防水防塵性:IP56
    ※塵埃の限定的な侵入と噴流水から保護
    ※Skydio Dock for X2のみ対応
  • バッテリー充電時間:
    • Skydio Dock for S2+(屋内用)
      30分 (20-90%充電の場合)
      最大60分 (0-100%充電の場合)+ バッテリー冷却時間
      ※75°F / 24℃の条件下
    • Skydio Dock for X2(屋外用)
      45分 (20-90%充電の場合)
      最大90分 (0-100%充電の場合)+ バッテリー加熱冷却時間
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■Skydio Dock Lite

  • サイズ:
    4.9 x 11.8 x 1.9 in / 12.5×30×5 cm(離着陸部)
  • 重量:
    0.46 lbs / 0.21 kg
  • バッテリー充電時間:
    30分 (20-90%充電の場合)
    60分以下(0-100%充電の場合)
    ※75°F / 24℃の条件下
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出典:株式会社センシンロボティクス「センシンロボティクス、『Skydio Dock(スカイディオ ドック)』と『Remote Ops(リモートオペレーションズ)』の取り扱いを開始

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