「超十夜祭2022」で史上初となる「ドローン来迎仏編隊飛行」を披露 – fly株式会社

「超十夜祭2022」で史上初となる「ドローン来迎仏編隊飛行」を披露 – fly株式会社

2022年11月23日、fly株式会社(本社 : 東京都目黒区、代表取締役CEO : 船津宏樹)は、龍岸寺(京都市下京区)の人気イベントである「超十夜祭2022」にて披露された「ドローン来迎仏編隊飛行」に全面協力しました。

龍岸寺「超十夜祭2022」で披露されたドローン仏について

阿弥陀如来が多くの菩薩を引き連れ、亡くなる間際の人の元に訪れる「来迎」を、仏像を宙に浮かすことで立体的に表現できないかという仏師・三浦耀山さんのアイディアから「ドローン仏」が生まれました。

京都の「ハイテク仏師」こと三浦耀山さんが3Dプリンターなどの先端技術と伝統的技法を操り、2018年に初のドローン仏を開発しました。そして、2022年はfly株式会社の全面協力により、プログラミング制御による複数体での自動航行が実現しました。龍岸寺が若者に仏教を伝えることを目的に、毎年11月「仏欲の秋」に開催している仏教とアートの融合イベント「超十夜祭」の一環として披露されました。

仏師・三浦耀山さんは、龍岸寺の住職・池口龍法さんらと共に2018年11月にドローン仏の初飛行に成功しました。それ以来、ドローンの数を増やしながら、仏教とアートの融合により若者が仏教カルチャーを知るキッカケになるような、新たな表現に挑戦し続けてきました。

今回のイベントでは、木から掘り出した仏像を1度スキャンし、3Dプリンターで出力されたUV硬化レジンの阿弥陀如来と9体の菩薩による計10体の編成飛行を実行しました。fly株式会社のドローンショー編隊飛行技術面での全面協力により、初の「ドローン来迎仏編隊飛行」が実現しました。

今後も、fly株式会社はドローンに関するプラクティカルな教育事業を基軸に、クリエイティブからコンサルティングまでの領域を対応し、将来子供たちが学んだスキルを実際に活かして働ける環境や過程の構築をミッションとし、新たな価値提供・社会課題の解決に取り組んでいくとのことです。

出典:fly株式会社

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