2022年9月20日、株式会社ナイルワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小嶋 康弘、以下:ナイルワークス)は、株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役:西辻 一真、以下:マイファーム)が運営を行っている千葉市の子ども向け農業体験活動において、農業用ドローンの飛行を実演したことを発表しました。
働く機械を知り、農業の楽しさを知る
千葉市では農政センターを舞台に、子どもに「農」や自然と関わることの楽しさを五感を使って学べる講座「What is 農?2022」を開催しました。2022年8月23日(火)、千葉市内の小学3・4年生を対象に、「働く機械を体感せよ!~ドローン・トラクター~」が開催され、子ども20人が参加しました。この講座で、ナイルワークスは、ドローンの構造や、農業でドローンが活躍していることを紹介しました。
子どもたちの「なぜ?」にこたえる
子どもたち一人一人が、牛乳パックでできた竹とんぼの羽を折り、どのように羽を折ると高く飛ぶのかを考えます。子どもたちは、様々な羽の折り方を試しながら、竹とんぼが高く遠くまで飛ぶと、走って追いかけていました。竹とんぼを利用し、ドローンの特徴の一つであるプロペラ構造とドローンが飛べる理由への理解を深めます。
実際に、農業用ドローン「Nile-T20」の飛行を見学すると、完全自動飛行なので「生き物みたい!」と驚いていました。そして、肥料・農薬散布、作物の画像取得と生育診断にドローンが活用されていることを知ると、「便利だね!」と笑顔で話していました。
未来を担う子どもたちへ
ナイルワークスでは、子どもたちに、「面白いと思う!」「無我夢中になる!」「基礎を大事にする!」ということを大切にしてほしいと考えています。そのため、機械や技術、ものづくり、先端テクノロジーなど、子どもたちの「好き」や「興味」の芽を育み、才能が花開いていく活動に取り組んでいくとのことです。
出典:株式会社ナイルワークス