AWSのデジタル社会実現ツアー2022でドローン空路のデジタル化についてアピール – トルビズオン

AWSのデジタル社会実現ツアー2022でドローン空路のデジタル化についてアピール – トルビズオン

官民連携により全国で10以上の自治体とともにドローン配送の概念実証(PoC)を実施している、株式会社トルビズオン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:増本 衞、以下:トルビズオン)の増本衞 氏は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社が9⽉14⽇から開催する、デジタル社会実現ツアー2022に登壇することが決定しました。

トルビズオンは、公共分野の課題解決に取り組むスタートアップを支援するAWSの新プログラム「AWS Startup Ramp」に参加しています。本登壇を通じて、ドローンが飛ぶ空の道をデザインする「sora:share」で、現在そして未来の課題に取り組むビジョンを共有します。

イベント概要

イベントの内容は以下の通りです。

  • 主催:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 / 協賛: インテル株式会社
  • 実施形式:ライブ・ウェビナー
  • 開催日時:日本全国 7地域
    北海道 9月14日(⽔)
    東北 9月15日(⽊)
    関東 9月16日(⾦)
    東海・中部・北陸 9月27日(⽕)
    関⻄ 9月28⽇(⽔)
    中国・四国 9月29日(⽊)
    九州・沖縄 9月30日(⾦)
  • 開催時間:13:00 – 14:45 (各回共通)
  • 対象:各地域の⾃治体・自治体関連団体、教育委員会ならびに⼤学などの教育・研究機関、
  • 塾・予備校などの教育系企業、 病院・医療機関・ヘルスケア関連企業・団体、新興企業・スタートアップ企業 等

デジタル社会実現ツアー2022への参加は、以下より申し込みください。

代表 増本衞 氏のコメント

「2022年は国内ドローンビジネスの飛躍の年と言われています。今年6月からドローン登録の義務化に加え、航空法改正の規制緩和で2022年12月より人の移住区でも飛行可能になります。そして、物流企業、通信企業 、航空企業など大手企業もドローン業界に参入してくると言われています。空のインフラを整備することが単なるビジネスになるだけでなく、まちづくり・地域貢献にもつながっていくことをぜひ知っていただきたいと思っております。AWSのデジタル社会実現ツアー2022においては、自治体の空のDXを推進する「ソラシェア」のビジョンについて発表させていただきます。」

代表 増本衞 氏の経歴

2014年から起業。映像制作からスタートし、2015年にドローンに出会う。以来、ドローン販売代理店・ドローンスクール経営・ドローン測量・ドローンプログラミングなど、ドローンビジネスを一通り経験。その経験の中で、ドローン産業の成長を加速するために、上空シェアリングビジネスである「sora:share」のモデルを考案した。2019年6月に最初の資金調達2,500万円をKipsより行う。その後、同モデルを用いた全国各地でのドローン配送実証実験が話題となり、テレビ東京「ガイアの夜明け」やTBS「がっちりマンデー」などメディアに多数出演。2021年9月には、初の試みの株式投資型クラウドファンディングで資金調達を実施。開始後わずか132秒で1503万円の目標募集額を達成し、24分後には上限募集額6,003万円に到達した。100名様以上のキャンセル待ちも発生し、本事業に対する社会の注目の大きさを証明した。調達した資金で更なる事業加速を狙う。

sora:share(ソラシェア)について

トルビズオンが提供する「sora:share(ソラシェア)」は、2018年10月より開始したドローンが安全に空を飛行するためのサービスです。

トルビズオンはソラシェアにより、ドローンが飛ぶ地点を3次元のドメイン(住所)で管理し、「地権者合意」をつなぎ合わせることで、ドローン配送用の空の道をつくるプロジェクト「Sky:Road」及び、土地所有者とドローンユーザーをつなぎ、ドローン空撮・練習をするための空域をシェアする「Sky:Market」を提供しています。この事業活動を通して、空域のデジタルツイン(空のDX)を実現することをミッションにしています。

出典:株式会社トルビズオン
sora:share(ソラシェア)

関連求人情報

ニュースの最新記事