株式投資型クラウドファンディングセミナーに、ドローンスタートアップトルビズオン代表が登壇

2022年6月22日、福岡発のドローンスタートアップ株式会社トルビズオン（所在地：福岡県福岡市、代表：増本衞、以下：トルビズオン）は、株式会社FUNDINNOおよび株式会社Kipsが主催する「株式投資型クラウドファンディングセミナー」に登壇することが決定しました。

1. セミナー主旨
2. タイムテーブル
3. 登壇者略歴
4. 開催概要

セミナー主旨

本セミナーでは、株式投資型クラウドファンディングと未上場株式の売買制度の活用について、成長志向の企業様への情報提供を行うことを目的としています。

また、本セミナーを通じて、アジア市場を見据えるスタートアップ企業が、FVMなど地元のベンチャー・エコシステムの支援を受けながら、株式投資型クラウドファンディング→非上場株式の流通市場→福証（Qボード）を活用したのち、アジア市場に進出していくことで、九州の存在価値を高めることを目指します。

タイムテーブル

開会・イントロダクション：16:00-16:10
パネルディスカッション①：16:10-16:50
「福岡発ドローンスタートアップと投資担当者が語る株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」とVCファイナンスの実態」
登壇：
増本衛氏（株式会社トルビズオン代表取締役）
皆川和揚氏（株式会社NCBベンチャーキャピタルディレクター）
モデレータ：
大浦学氏（株式会社FUNDINNO 代表取締役COO）
パネルディスカッション②：16:50-17:30
「未上場株式の流通市場「FUNDINNO MARKET」活用を通じて進化する福岡スタートアップ・エコシステム」
登壇：
橋口遼氏（株式会社ハーバルアイ代表取締役）
神田橋幸治氏（福岡県ベンチャービジネス支援協議会コーディネーター）
モデレータ：
文屋克隆氏（株式会社FUNDINNO FUNDINNO MARKET事業リーダー/公認会計士試験合格者）
閉会：17:30

登壇者略歴

増本衛氏（株式会社トルビズオン代表取締役）

西南学院大学法学部、九州大学経済学府産業マネジメント学科(MBA)卒。大卒後、日本テレコム（現ソフトバンク）に営業職として入社。2014年にトルビズオンを起業し、ドローン事業を立ち上げた。その後、ドローンの社会受容性を高めるための上空シェアリング「sora:share」のモデルを考案し、ビジネスモデル特許を取得。同事業モデルの紹介で、テレビ東京「ガイアの夜明け」やTBS「がっちりマンデー」などメディアに多数出演。2021年9月に株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」を通じて、約60,000千円の資金調達を実施。

皆川和揚氏（株式会社NCBベンチャーキャピタルディレクター）

1981年福岡県生まれ。横浜国立大学経営学部卒業後、独立系ファンド運営会社に入社。ベンチャーファンドの組成、案件ソーシングから投資実行、モニタリングを担当。2008年、大手証券系運用会社にて、発電所等のエネルギー・インフラを投資対象としたファンド設立及び投融資に従事。2012年に共感実装(株)を設立し、2020年より(株)NCBベンチャーキャピタルにてスタートアップ投資業務に携わる。

橋口遼氏（株式会社ハーバルアイ代表取締役）

1983年鹿児島県生まれ。(株)ココシス入社後、コンサルティング業務に従事し、グループ内で通信販売事業のさくらフォレストに転籍。2014年(株)ステイゴールドを起業。同年、(株)ココシス取締役就任。2015年(株)漢方生薬研究所を設立、代表取締役に就任。

神田橋幸治氏（福岡県ベンチャービジネス支援協議会コーディネーター）

大学卒業後、日本興業銀行（当時）入行。外国為替や株式公開支援、企業再生など事業金融を幅広く経験したのちに証券化アドバイザリー等の投資銀行業務に従事。2003年に民間企業等職務経験者採用第１号として福岡県庁に入庁。ビジネスマッチングや地域密着型ベンチャーファンド、知財・デザイン活用など、一貫して中小・ベンチャー企業支援を担当すると同時に、県財政や金融に関する知事特命業務に従事し、2015年に独立。現在は、食やヘルスケア領域で複数企業の経営に参画するとともに大小様々な「仕組みづくり」や戦略アドバイザリーに携わっている。福岡地域戦略推進協議会（FDC）事務局長補佐、福岡県ベンチャービジネス支援協議会ビジネスコーディネーター、久留米商工会議所プロジェクトディレクター等、併任。