中国深圳にて、ドローンライトショーによる広告活動 – フォルクスワーゲン

中国深圳にて、ドローンライトショーによる広告活動 – フォルクスワーゲン

2020年11月12日、中国広東省の深圳(シンセン)市にて、2,000機のドローンによるドローンライトショーが開催されました。

今回のドローンライトショーは、ドイツのニーダーザクセン州のヴォルフスブルクに本拠地を自動車会社Volkswagen AG(以下、フォルクスワーゲン)の宣伝活動の一環になります。ドローンライトショーの様子に関しては、こちらの動画をご覧ください。

動画をご覧いただければ分かりますが、2,000機のドローンが統率された行動を取り、フォルクスワーゲンのロゴを形どったり、自動車や文字を形どっています。

近年、ドローンを使用した宣伝活動は人気になっています。先日は、ドイツの携帯会社T-Mobileが5Gネットワーク立ち上げ、iPhone12の発売を祝い、300機のドローンによるドローンライトショーを開催しました。

また、アメリカ合衆国大統領選挙にて、Joe Biden(ジョー・バイデン)大統領の勝利を祝い、ドローンライトショーを開催されたこともありました。

 

ドローンライトショーは、インテルが同社の技術を披露するイベントでパフォーマンスとして使用して以来、世界中で人気となっています。その時のドローンライトショーの様子は、こちらの動画をご覧ください。

新しい花火とも言われているドローンのライトで空を彩るドローンライトショー、日本の夜空をドローンが彩る日はそう遠くないのかもしれません。

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