Hubsan、「Zino Mino Pro」「Zino Mini SE」に続き「Zino Mini」発表

Hubsan、「Zino Mino Pro」「Zino Mini SE」に続き「Zino Mini」発表

2021年10月21日、中国のドローンメーカーHubsan(ハブサン)が、新たなドローン「Zino Mini」を発表しました。

最近、販売を開始した新たなドローン「Zino Mino Pro」「Zino Mini SE」に続く、Zinoシリーズのドローンです。

「Zino Mini Pro」に関しては、こちらの記事をご覧ください。

「Zino Mini SE」に関しては、こちらの記事をご覧ください。

新たなドローン「Zino Mini」は、Hubsanがドローン初心者に向けて発表したドローンです。「Zino Mino Pro」から障害物回避機能などを取り除いた廉価版になります。

「Zino Mini Pro」は、本体重量249g(※)、最大飛行時間40分のドローンであり、4800万画素、4K30fpsの撮影ができるカメラが搭載されています。この性能がそのままだとすれば、「Zino Mini」は十分な性能を誇るドローンです。

※本体重量249gは、海外の日本でいう航空法に該当しないドローンの最重量サイズです。例えば、日本でDJIドローン「DJI Mini 2」は199gで販売されていますが、海外では249gで販売されています。

気になる価格ですが、「Zino Mini Pro」(499ドル)と「Zino Mini SE」(349ドル)の中間くらいの価格帯で販売されると思われます。つまり、ユーザーは50ドルを支払って障害物回避機能を付けるか付けないかを選ぶことができるわけです。

とはいえ、ドローン初心者であれば障害物回避機能のある「Zino Mini Pro」を買う方がいいかもしれません。ドローンを操縦する上で最も気を付けるべきことは事故をしないことです。

なお、「Zino Mini」を含むZinoシリーズの日本版(本体重量199g)の発売に関しては、未定となっています。

出典:Hubsan公式ホームページ

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