100%防水セルフフライングカメラ「HOVERAir AQUA」を発表 – ZERO ZERO ROBOTICS

100%防水セルフフライングカメラ「HOVERAir AQUA」を発表 – ZERO ZERO ROBOTICS

ドローン及びAI飛行カメラ分野のリーディングカンパニーZERO ZERO ROBOTICSは、この夏、「HOVERAir AQUA」を発表しました。

HOVERAir AQUAは、水上アクティビティのために設計されたHOVERAir初の100%防水セルフフライングカメラです。クリエイター、アスリート、そして新しい体験を求める人々のために開発されたAQUAは、ハンズフリーかつ操縦不要で空撮を可能にします。スタンドアップパドル、カヤック、ウェイクボード、ジェットスキー、フィッシング、ボートなど、どんなシーンでも美しいサードパーソン視点の映像を簡単に撮影できます。

HOVERAir AQUAは、2025年8月22日午前1時(日本時間)よりIndiegogoにて早期購入価格999ドルで発売されます。日本国内での販売に関しては、2026年春を予定しており、詳細に関しては今後順次発表する予定です。

HOVERAir AQUA

「HOVERAir AQUA」は、静的なPOV撮影や手動操作のドローンに代わり、AIによる自動追尾、防水設計、そしてコンパクトな携帯性を備え、水上でもハンズフリーでの撮影を可能にします。X1シリーズやX1 PRO/PROMAXで好評を得た技術と体験を受け継ぎ、HOVERAirはハイキング、ランニング、スキー、サイクリングの領域から、水上スポーツの世界へとフィールドを広げました。

AQUAは、より速い飛行速度、長い飛行時間、リアルタイム映像、IP-67準拠の防水性能、さらに中性浮力を備えています。水上を自動で追尾し、スムーズでダイナミックな新しいアングルからの映像を実現。ウォータースポーツを楽しむすべての人に最適な飛行カメラです。

HOVERAir AQUAは、4K 100fpsのスローモーションカメラ、1/1.28インチCMOSセンサー、防滴・耐水設計のレンズを搭載し、圧倒的な映像クオリティを実現します。スノーケルモードやマウントモードを含む15種類以上の自動飛行モード、最大風速レベル7(最大33ノット)の耐風性能を備え、重量は249g未満でFAA登録不要です(※)。最大飛行時間は23分、追尾速度は最大時速55km(34mph)に達します。

※FAA(アメリカ連邦航空局)では、250g以上のドローンは登録が必要ですが、AQUAは249g未満のため登録不要です。なお、日本では100g以上の無人航空機は機体の登録が義務化されており、AQUAは登録の対象となります。

また、HOVERAir AQUAは新アクセサリー「Lighthouse」を導入しました。ユーザーの腕に装着することで、離陸・着陸・録画・モード選択・リモート呼び戻しなど、AQUAの全機能を操作可能です。Virtual Tether機能により、AQUAが設定距離を超えると自動的に戻るよう促します。

さらに、1.6インチAMOLEDディスプレイを搭載し、スノーケルモードやマウントモードでのライブプレビューや、モバイル端末を接続せずに映像の確認ができます。AQUAは、水上や水辺での使用を念頭に開発された最先端のパーソナルAI飛行カメラです。

Zero Zero Roboticsの創設者兼CEOであるMQ Wangは、以下のように述べています。

「AQUAは、HOVERAirのミッションをさらに広げ、陸上だけでなく水上でもユーザーの皆様がハンズフリーかつ自由に最高の瞬間を撮影できる製品です。」

HOVERAir AQUA 製品仕様

防水性能100%防水、IP-67準拠
浮力中性浮力、水上での離着水が可能
カメラ仕様4K/100fpsスローモーション、1/1.28インチCMOSセンサー、H-Log(10bit)、12MP HDR、2倍デジタルズーム
レンズ防滴・耐水設計、自己加熱式防曇テクノロジー搭載
手ぶれ補正SmoothCapture 3.0
内蔵ストレージ最大128GB(UFS 2.2)
飛行モード15種類以上(スノーケルモード、マウントモードを含む)
耐風性能レベル7(最大33ノット)
最大追尾速度時速55km(34mph)
操作システムLighthouseによる全自動制御
対応ビーコン&ジョイスティック、X1アプリ
アクセサリーLighthouse、ボート/ボード用マウント、ドライバッグ
販売価格999USドルから(Indiegogo早期割引価格)

出典:HOVERAir日本公式ストア

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