【学生必見】DJIドローン・カメラ製品は学割で買える!教員や研究者も対象

【学生必見】DJIドローン・カメラ製品は学割で買える!教員や研究者も対象

※DJIの学割サービスである「DJI Educational Discount」は終了しました。

DJIドローン・カメラ製品を学割で購入できるのをご存知でしょうか?

2017年3月より、DJIは学割サービスである「DJI Educational Discount」を始めており、一部のDJI製品は学割価格で購入できます。

本記事では「DJI Educational Discount」の対象者、対象商品、申込方法について解説します。大学生、教職員、学術研究スタッフの方は、是非ともチェックしてください!

DJI Educational Discountとは?

DJI Educational Discountの対象者は大学生、教職員、学術研究スタッフですが、サービスを受けるには以下の条件を満たしている必要があります。

サービスの対象者と条件は、以下の通りです。

  • 対象者:大学生、専門学校生、教職員、学術研究スタッフ(※18歳以上であること)
  • 条件:所属する教育・研究機関のメールアドレス、または学生証があること

所属する教育・研究機関のメールアドレスを持っていない場合、以下の情報を記載して「store.jp@dji.com」へメールしてください。※申請時にエラーが出た方も、同様の方法になります。

  • 氏名
  • DJIアカウントに登録されたメールアドレス
  • 学校名
  • 学校URL
  • 学生証など学生、教職員、学術研究スタッフであることを証明する書類のコピー

学割の対象商品

DJI Educational Discountの対象商品は、以下の通りです(※2021年1月23日現在)。

Tello

「Tello」は、初心者ドローンの決定版と言われている高性能トイドローンです。

スマートフォンと連携してお手軽に操作でき、写真や動画の撮影、SNSへのアップができます。フライト時の安定感、映像の鮮やかさ、初めてのドローンに最適な1台となっています。

本体価格12,980円
本体サイズ92×98×41H(mm)
本体重量80g
最大飛行時間13分
カメラ性能動画:HD720 30p(MP4)
静止画:500万画素(JPG)
備考1年間の無料保険付き

Mavic Mini

「Mavic Mini」は、DJIを代表するMavicシリーズのトイドローンです。

日本では改正航空法に該当しないギリギリの重量199gとなっており、自由に飛ばして操縦や撮影を楽しめます。2.7Kカメラを搭載、最大飛行時間18分の高性能ドローンです。Telloよりも本格的な撮影がしたい初心者におすすめのドローンです。

本体価格46,200円
本体サイズ160×202×55H(mm)
重量199g
飛行時間18分
伝送距離2,000m
障害物センサーなし
有効画素数1,200万画素
動画解像度2.7K 30fps
伝送システム
拡張Wi-Fi
備考1年間無料保険付き

※下記のドローンは後継機の「DJI Mii 2」です。

Mavic Air 2

「Mavic Air 2」は、一般消費者向けドローンの完成形と言われているドローンです。

時間を気にせず飛ばせるフライト時間、4,800万画素、4K/60fpsの撮影を可能にする1/2インチCMOSセンサーを搭載、新機能「8Kハイパーラプス」では、8K映像の撮影が可能です。

本体価格105,600円
本体サイズ183×253×77H(mm)
重量570g
飛行時間34分
伝送距離6,000m
障害物センサー前方・後方・下方
有効画素数4,800万画素
動画解像度4K 60fpp
伝送システム
OcuSync 2.0
備考1年間無料保険付き

Mavic 2シリーズ(Pro/Zoom)

Mavic 2シリーズZoomとProの選択は好みの問題になります。

基本的な機体性能は一緒ですが、搭載しているカメラに違いがあります。

プロクオリティの最高品質の空撮映像を撮影したいのであれば「Mavic 2 Pro」を選択してください。

ズーム機能を活かしたクリエイティブな撮影をしたい人は「Mavic 2 Zoom」を選択してください。

本体価格197,560円165,000円
本体サイズ322×242×84H (mm)322×242×84H (mm)
重量907 g905 g
飛行時間31分31分
伝送距離4,000m4,000m
障害物センサー全方位全方位
有効画素数2,000万画素1,200万画素
動画解像度4K 30fps4K 30fps
伝送システム
OcuSync 2.0OcuSync 2.0
備考1年間無料保険付き1年間無料保険付き

Osmo Mobile 3

「Osmo Mobile 3」は、スマートフォン用のスタビライザーです。

効果的に手ブレを補正する3軸ジンバルを備えているため、スムーズで安定した映像を実現します。

Osmo Pocket

「Osmo Pocket」は、DJI史上最も小さい3軸メカニカルジンバルカメラです。

美しい夕日の情景、子供の成長の日々、ざまざまな映像を映画のようなクオリティで残すことができます。

芸能人の小嶋陽菜(こじはる)も自身のYouTubeチャンネルにて、Osmo Pocketで撮影しています。

Osmo Action

「Osmo Action」は、4K映像を撮影できるアクションカメラです。

防水対応もしているため、あなたのアクティブな活動の全てを記録できます。

あのホリエモンもOsmo Actionを体験、その性能を評価しています。

Ronin-SC

「Ronin-SC」は、ミラーレスカメラ用の3軸スタビライザーです。

Ronin-SCを使えば、ミラーレスカメラでもプロレベルの映像撮影に果敢に挑戦できます。

Ronin-S

「Ronin-S」は、カメラ用の片手持ちスタビライザーです。

Ronin-Sを使うことで、映像クリエイターのようなブレのない撮影が可能になります。

Livox Mid-40/Livox Mid-100

Livox Midシリーズである「Livox Mid-40」「Livox Mid-100」もDJI Educational Discountの対象です。Livox Midシリーズは、幅広い用途のために開発されたLiDARセンサーです。高度非反復操作パターンにより、高精度な詳細情報をリアルタイムで提供します。

また、コンパクトなボティは既存の設計に簡単に埋め込むことができます。

Livoxハブ

「Livoxハブ」は、接続されている各LiDARセンサーと通信し、各センサーの接続状態、ファームウェアバージョンと動作状態を読み取ります。点群データをユーザーの座標系に統合し、全てのLiDAR点群データを単一出力に統合することができます。

また、SDKユーザー開発にも対応、時刻同期はIEEE 1588-2008 (PTPv2)およびGPSに対応しています。

学割の申込方法

DJI Educational Discountの申込方法は、上記の画像の通りです。

  1. 所属する教育・研究機関のメールアドレスでDJIアカウントを作成します。
  2. お申し込みページのフォームに必要事項を入力し、送信します。
  3. 申請後、メールアドレスに確認メール が送付され、割引クーポンが付与されます。
  4. 登録したDJIアカウントにログインします。
  5. 「私のアカウント」→「マイギフトカード&クーポン」より、クーポンコードを確認できます。
  6. DJI公式ストアで購入する製品を選択し、支払いページにてでクーポンコードを入力します。

大学生、教職員、学術研究スタッフの方は、ぜひ申し込みしておきましょう。

出典:DJI公式ストア

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