2021年9月28日、Autel Roboticsが新ドローンシリーズ「EVO Liteシリーズ(ライト)」と「EVO Nanoシリーズ(ナノ)」を発表しました。
コンテンツクリエーター向けドローン「EVO Liteシリーズ」は、「EVO Lite」「EVO Lite+」の2種類があり、1,149ドルから購入できます。※日本での販売は未定となっています。
ドローン初心者向けの「EVO Nanoシリーズ」は、「EVO Nano」「EVO Nano+」の2種類があり、649ドルから購入できます。※日本での販売は未定となっています。
EVO Liteシリーズ「EVO Lite」「EVO Lite+」
「EVO Liteシリーズ」は、コンテンツクリエーター向けのドローンです。初心者向けドローン「EVO Nanoシリーズ」とプロ向けドローン「EVO 2シリーズ」の中間に位置する性能を持ったドローンになります。
カラーバリエーションには、Arctic White(ホワイト)、Deep Space Grey(グレー)、Autel Orange(オレンジ)の3色があります。
また、EVO Liteシリーズには、「EVO Lite」と「EVO Lite+」の2種類があり、それぞれ搭載しているカメラが異なります。「EVO Lite」は5,000万画素の静止画撮影、4K動画を撮影できる1 /1.28インチCMOSセンサーを搭載しています。「EVO Lite+」は、2,000万画素の静止画撮影、6K 30fps動画を撮影できる1インチCMOSセンサーを搭載しています。
世界初となる4軸ジンバルが搭載されているドローンであり、垂直方向のビデオを撮影することが可能です。最大飛行時間は40分で、Autelならではの撮影アシスト機能も搭載、シネマティックな撮影や被写体の自動追跡も可能です。
EVO Nanoシリーズ「EVO Nano」「EVO Nano+」
「EVO Nanoシリーズ」は、初心者向けのドローンです。海外基準の日本でいう航空法に該当しない本体重量249gであり、気軽に飛ばせる規格のドローンとなっています。
カラーバリエーションには、Arctic White(ホワイト)、Deep Space Grey(グレー)、Autel Orange(オレンジ)、Blazing Red(レッド)の4色があります。
また、EVO Nanoシリーズには、「EVO Nano」と「EVO Nano+」の2種類があり、それぞれ搭載しているカメラが異なります。「EVO Lite」は4,800万画素の静止画撮影、4K 30fps動画を撮影できる1/2インチCMOSセンサーを搭載しています。「EVO Lite+」は、5,000万画素の静止画撮影、4K 30fps動画を撮影できる1 / 1.28インチCMOSセンサーを搭載しています。
最大飛行時間は28分であり、Autelならではの撮影アシスト機能も搭載、シネマティックな撮影や被写体の自動追跡も可能です。