2021年6月2日、アメリカ合衆国を代表するドローンメーカーSkydio(スカイディオ)は、新たな3Dスキャンソフトウェアをリリースしました。
この新たな3Dスキャンソフトウェアは、非常にパワフルな性能であり、すでに利用可能となっています。なお、年間使用料は、ドローン1機当たり2,999ドル(約32万円)です。
また、同社は3Dスキャンソフトウェアのリリースに合わせて、プロモーション動画を公開しています。Skydioの公式YouTubeチャンネルに投稿されたこちらの動画をご覧ください。
プロモーション動画からは、新たな3Dスキャンソフトウェアの使用感や性能の精密さが伝わってきます。もちろん自律飛行に優れたSkydioのドローンが3Dスキャンを行うわけですから、スキャンは自動飛行で行われます。
ちなみに、この新たな3Dスキャンソフトウェアがリリースされる前にも、Skydioは公式YouTubeチャンネルに3Dスキャンの映像を公開しています。こちらの動画でも、同社の技術の凄さを見ることができます。
今後、この新たな3Dスキャンソフトウェアは建設現場をはじめ、事故現場などのあらゆる場所で使用されていくでしょう。