あいちモビリティイノベーションプロジェクト「災害対策ドローンの社会実装」でワークショップ開催

あいちモビリティイノベーションプロジェクト「災害対策ドローンの社会実装」でワークショップ開催

2024年9月12日、株式会社テラ・ラボはD.Forum(場所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー 37階 )において、あいちモビリティイノベーションプロジェクト「災害対策ドローンの社会実装」にかかるワークショップを実施しました。

以下写真は、会場の様子(愛知県内の防災関係機関が参加)です。

本事業は、2024年度「あいちモビリティイノベーションプロジェクト 空と道がつながる愛知モデル2030 災害対策ドローン社会実装推進業務」の一環であり、愛知県の委託事業となります。

今年1月に発生した能登半島地震において、被害状況把握・物資輸送においてドローンが本格活用され、その有効性が確認されたことを受け、愛知県における災害時のドローン利活用について検討を進めています。

以下写真は、愛知県次世代産業室の水野祐介氏「あいちモビリティイノベーションプロジェクトについての説明」です。

以下写真は、UAS産業振興協議会(JUIDA)嶋本学氏「能登半島地震を踏まえたドローン活用の展望と課題」です。

第1回目のワークショップでは、愛知県内の防災関係機関が参加、災害時におけるドローンの利活用事例を共有し、県内での実用化に向けた課題等に関する意見交換を行いました。

以下写真は、テラ・ラボ「南海トラフ地震を想定したドローンを活用した災害時における情報収集事例紹介」の様子です。

以下写真は、意見交換会「南海トラフ地震を想定した愛知県におけるドローンを活用した災害時対応モデルの実装化に向けた検討について」の様子です。

今後は、持続可能な運⽤を⽬指すために、有事だけでなく、平時におけるビジネスモデルの検討を⾏うとともに、災害時にドローンを活用するスキーム「愛知県版ドローン災害対応モデル」の作成を行います。

出典:株式会社テラ・ラボ

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