宮城県の高校で自動飛行ドローンによる追肥の実演 – ナイルワークス

宮城県の高校で自動飛行ドローンによる追肥の実演 – ナイルワークス

2024年7月12日、株式会社ナイルワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小嶋 康弘、以下:ナイルワークス)は、宮城県登米総合産業高等学校(以下:登米総合産業高校)の生徒に、自動飛行ドローンによる追肥の実演を行いました。

農と食に起因する課題解決に取り組むナイルワークスは、データを活用したアグリテックと自動飛行ドローンで、次世代に農と食の大切さを伝える活動にも力を入れています。

未来の農業をけん引する次世代に、ドローン追肥を実演

登米総合産業高校では、産業スペシャリストの育成を目指し、地域に密着した教育活動を行っています。農業科の生徒は登米地域の主要農産物である米・野菜・草花の栽培、肉牛の飼育についての知識や理論を学び、豊富な実習を通して農業技術や経営能力を養っています。

登米総合産業高校の授業の一環としてナイルワークスは、農業科2・3年生を対象に、自動飛行ドローンによる追肥実演や先端技術の紹介を行いました。

以下写真は、登米総合産業高校の授業の様子です。

実りある豊かな今、そして未来へ

日本の農業は、農業従事者の高齢化・担い手不足・重労働などの様々な課題に直面しています。この課題を解決するため、ナイルワークスのスタッフは足しげく農業現場に通い、自分の目で見て、生の声を聴き、農家の皆さまが真に必要とする機能を備えた農業用ドローンを開発しています。ナイルワークスの農業用ドローンNile-JZシリーズは、フルオート(自動飛行)に特化し、ひとりでも操作でき、飛躍的に農作業の効率化を図ります。

以下写真は、自動飛行ドローンによる追肥を見学する生徒の様子です。

ナイルワークスのドローン実演は、飛行見学の場を提供するだけではありません。生活の基盤となる農と食、人間と自然との関係、自動飛行ドローンを支える技術など、様々な視点で社会を考える機会となるように取り組んでいます。次世代が農と食が抱える課題に対して自ら考え行動することが、持続可能な社会につながると考えているからです。

ナイルワークスは、テクノロジーで農と食に起因する課題を解決し、人々の暮らしが実り豊かなものとして続いていくように農業教育の活動も大切にしていくとのことです。

以下写真は、牛乳パックとストローで作った竹とんぼで、プロペラ構造を説明するナイルワークスのスタッフの様子です。

出典:株式会社ナイルワークス

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