ACSLとHepta Group Airborne OÜがドローン導入に関する戦略提携覚書(MOU)締結

ACSLとHepta Group Airborne OÜがドローン導入に関する戦略提携覚書(MOU)締結

株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:鷲谷 聡之、以下:ACSL)は、2023年7月12日に、エストニアに拠点を置くHepta Group Airborne OÜ(以下:Hepta Airborne)との間で、欧州及び南米市場における送電線点検用途でのドローンの導入に関する戦略提携覚書(以下、MOU)を締結したことを発表しました。MOU締結により、ACSLは新たな海外市場である欧州及び南米市場への展開を加速していくとのことです。

Hepta AirborneとのMOU締結について

ACSLは、「技術を通じて、人々をもっと大切なことへ」というミッションのもと、「最先端のロボティクス技術を追求し、社会インフラに革命を」というヴィジョンを掲げ、独自開発の自律制御技術を始めとしたロボティクス技術を追求し、それらを利用したドローン等の社会実装により、ミッション・ヴィジョンの実現を通じて、危険で厳しい仕事から人々を開放し社会の持続可 能性や生産性を高めることを目指しています。

Hepta Airborneは欧州や南米市場を中心とした18か国において、インフラ企業向けにAIを搭載したデータ管理プラットフォームを展開しており、同プラットフォームは毎月3,000kmの送電線点検に利用されています。

送電線点検における費用や工数、危険な作業の低減は、日本のみならず、Hepta Airborneが事業を展開している欧州や南米においても喫緊の課題となっています。ACSLとHepta Airborneはこの社会課題の解決に向け、今後2年間で300台以上のドローンを送電線点検やその他の点検用途において導入を目指すことで合意しました。

以下写真は、ACSLドローンによる送電線点検イメージです。

ACSL、Hepta Group Airborne OÜとの欧州及び南米市場の点検用途でのドローン導入に関する戦略提携覚書(MOU)締結 -2年間で300台以上のドローンを送電線点検やその他の点検用途において導入を目指すことで合意-

今後、Hepta Airborneの欧州や南米市場での展開にあたり、送電線点検における情報共有を行うとともに、ACSLからドローン機体やその部品を提供し、欧州や南米での点検用途でのドローン活用の展開を進めていくとのことです。

出典:株式会社ACSL「ACSL、Hepta Group Airborne OÜとの欧州及び南米市場の点検用途でのドローン導入に関する戦略提携覚書(MOU)締結 -2年間で300台以上のドローンを送電線点検やその他の点検用途において導入を目指すことで合意-

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