2023年5月12日、国立競技場で開催されたJリーグ30周年記念スペシャルマッチ(明治安田生命J1リーグ第13節 FC東京 vs. 川崎フロンターレ)にて、株式会社ドローンショー(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:山本 雄貴、以下:ドローンショー社)は、Jリーグ初のドローンショー「FIREWORKS DRONE SHOW(ファイヤーワークス・ドローンショー)」の演出を担当しました。
ドローンと花火、レーザーなどの演出で、国立競技場に集まった56,000人を超える観客(公表56,705人)の大歓声と共に、大盛りあがりのプログラムとなりました。
※日本国内におけるドローンショー実施回数実績として、2023年5月10日時点ドローンショー社調べ。
SNSでは、「花火やドローン演出すごい!」「いい雰囲気!」「観に行きたかった!」といった多くの声も上がりました。国立競技場でドローンショーが行われるのは、有観客のイベントとしては「東京オリンピック2020(2021年開催)」以来初となります。
「FIREWORKS DRONE SHOW」
キックオフ直前の国立競技場上空(屋根上)で、ドローンショー社が開発・製造するドローンショー専用機体200機が、FC東京のチームカラー青と赤を基調に、「F.C.TOKYO」や「GO WIN」など、精密にプログラミングされた美しいパフォーマンスを披露しました。また、1,000発特殊効果花火(東京・日本橋丸玉屋)レーザービーム、炎の演出もあり、その壮大なスケールと美しさに、スタジアム全体が歓声に包まれました。
ドローンショー社 代表・山本 雄貴 コメント
「国立競技場は「東京オリンピック2020(2021年開催)」の開会式演出によって、ドローンショーを日本に広めた「ドローンショーの聖地」だと私は考えています。
「ドローンショーの聖地」かつ、Jリーグ30周年記念スペシャルマッチとして開催された歴史的な特別試合において、当社のドローンショーをお披露目でき、Jリーグが次代へと進む大きな期待を観客の皆さまにお届け出来たことを大変嬉しく思います。
また国立競技場上空(屋根上)でドローンショーを成功させたことは、当社が次のステージへステップアップした実感もあります。
ドローンショーは屋外だけでなく、屋内の限られたスペースでも演出が可能なエンターテインメントで、機体数にとらわれず、音楽や光、花火などとの総合演出が重要で、その技術が世界とも戦える当社の強みだと考えております。
今後も日本だけでなく世界の夜空を、日本で唯一ドローンショー専用機を開発・製造する当社が、明るく華やかに照らせるように精進して参ります。」
出典:株式会社ドローンショー