DJIの新ドローン「Mavic 3」に関するリーク情報まとめ!発売日はいつ?

DJIの新ドローン「Mavic 3」に関するリーク情報まとめ!発売日はいつ?

【2021年11月5日11:00更新】

DJIが新たなドローン「Mavic 3」「Mavic 3 CINE」を発表、販売を開始しました。

Mavic 3シリーズには、以下の3つの販売形態があります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

【2021年11月1日更新】

DJIから「Mavic 3」と思われる製品のティザーが「その映像は、全てを凌駕する」というキャッチコピーと共に公開されました。11月5日 11:00AMの発表を楽しみに待ちましょう。

【2021年10月30日更新】

Mavic 3シリーズの価格情報がリークされました。
リークされた画像によると、Mavic 3シリーズの価格は以下の通りです。

  • DJI Mavic 3:13,888元(約247,000円)
  • DJI Mavic 3 Fly More コンボ:17,688元(約315,000円)
  • DJI Mavic 3 CINE:32,888元(約585,000円)

【2021年10月26日更新】

「Mavic 3」と思われるドローンの本体写真がリークされました。ハッセルブラッド製のカメラ2つが搭載されており、最近のMavicシリーズならではグレーカラーをしています。

これは「Mavic 3」なのか、11月5日の発表を楽しみに待ちましょう。

【2021年10月13日更新】
DJI公式から発表がありました。11月5日「Mavic 3」は発売されると思われます。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

【2021年9月27日更新】
開発中のベータ版と思われる「Mavic 3」の画像がリークされました。噂通り2つのカメラを搭載しています。

ドローンファンが待望する「Mavic 3」、2019年から様々な情報が飛び交ってきましたが、ここに来て発売が間近であるという情報がリークされました。

リークされた情報によると、「Mavic 3」の発売日は11月15日で、本体価格は1,599ドルになるとのことです。また、気になる性能ですが、最大飛行時間は46分で、5.3K撮影が可能なカメラを搭載しているとのことです。

本記事では、リークされた「Mavic 3」のスペックを見ていきます。また、これまでにリークされた2019年からの情報もまとめていますので、ぜひご覧ください。

「Mavic3」の発売日、価格は?

リークされた最新情報によると、「Mavic 3」の発売日は11月15日で、本体価格は1,599ドル(約18万円)になるとのことです。

「Mavic 2 Pro」の本体価格が197,560円、「Mavic 2 Zoom」の本体価格165,000円ですので、20万円を超えない価格帯で販売されることになるでしょう。

ただし、この情報が正しいかどうかは定かではありません。DJI公式ストアによる正式な発表を待ちましょう。

「Mavic3」のスペックは?

リークされた最新情報によると、「Mavic 3」の本体重量は920g、最大飛行時間46分であり、障害物回避機能やインテリジェントフライトモードなど、DJI独自の機能はすべて備えているとのことです。搭載しているカメラは、広角カメラと望遠カメラの2種類で、最大5.3Kの動画を撮影可能です。

また、「Mavic 3」の発売に合わせて新たなリモートコントローラーも発売される予定とのこと。最大3時間稼働するバッテリーを搭載、内蔵された画面は1000cd/m2の明るさで1920×1080ピクセルの解像度を誇ります。スマートフォンよりも安定したリアルタイムのHD映像を確認でき、最大伝送距離は15kmにも及ぶようです。

これまでのリーク情報

2019年10月11日、海外の大手ドローンサイト「DroneDJ」により、「Mavic 3」に関する初めてのリーク情報が発表されました。その時に公開された情報によると、「Mavic3」は2020年1月末には発売される予定でした。

しかし、発売は延期されました。関係筋によると、アメリカのドローンメーカーSkydioの「Skydio 2」、中国のドローンメーカーAutel Robotics「Autel EVO 2シリーズ」の影響だと言われています。

「Skydio 2」は、2019年10月に発売されたドローンです。本体価格999ドル(約11万円)にも関わらず、4Kカメラを6台搭載しています。この「Skydio 2」の性能を「Mavic 3」が超えていなかったと言われています。

「Autel EVO2シリーズ」は、2020年4月に発売されたドローンです。8K映像を撮影できるドローンであり、このカメラ性能のインパクトを「Mavic 3」が超えていなかったと言われています。

2020年7月24日、アメリカの大手ドローンサイト「DroneDJ」により、「Mavic3」だと思われるデザインがリークされました(以下画像参照)。

この画像は、中国の特許事務所にDJIが持ち込んだ資料の一部であるとのことです。これが100%「Mavic3」であるとは限りませんが、可能性が高いとのことです。

新たなハッセルブラッドカメラ、OcuSync 3.0の通信、ActiveTrack3.0の撮影アシスト機能、GPS無しでのRTH(リターントゥーホーム)は望まれる性能の一部ではあるでしょう。

出典:Possible DJI Mavic 3 leaked in patent sporting a larger camera | DroneDJ

2021年3月23日、海外のドローンサイト「DroneXL」により、新たなMavic 3のスケッチ画像がリークされました(以下画像参照)。

スケッチ画像を詳しく見ると、形状は「Mavic Air 2」に似ています。

ただし、上向きの赤外線センサーが前面に移動しています。これは、背面のバッテリー用のスペースを増やす為だと思われます。Phantom 4のようにバッテリーを上から挿入することはなさそうですが、細かい作りは一新されそうです。また、新たな熱を放散する場所も確認できます。

出典:DJI Mavic 3 – Insider sketch shows first glance of drone | DroneXL

2021年4月8日、Twitterにて「Mavic 3」のバッテリー付近の画像がアップされました(以下画像参照)。

この画像の発信元は中国の大手SNSであるWeChatのようで、信憑性は不明です。

2021年4月21日、「Mavic 3」の新たな画像がリークされました(以下画像参照)。

注目すべき点はプロペラです。明らかに「Skydio」のドローンに影響を受けています。

Skydioドローンのプロペラは、前方のモーターのプロペラが下に、後方のモーターのプロペラは上に設計されています(以下画像参照)。

Skydioドローンは、メインのジンバルカメラに加えて6台の4Kカメラを搭載しています。そして、これらカメラは360度の撮影を可能にします。

このプロペラ位置とカメラの関係により、Skydioドローンの設計をオマージュすることになったと思われます。

「Mavic 3 = Mavic 2 + Skydio 2 + Autel EVO 2 PRO」となるかもしれません。

2021年4月26日、リークされた情報によると「Mavic 3 Pro」は、8K30fpsの撮影が可能とのことです。ただし、情報が正しいかどうかは定かではありません。

出典:Mavic 3 Pro prototype shooting 8K, 30 fps – source | DroneDJ

2021年5月18日、「Mavic 3」のバッテリーと言われる画像がTwitterでリークされました。バッテリーは、iPhone 12 Pro Maxよりも少し大きい程度のサイズになる様です。

2021年9月8日、海外のドローンメディア「DealsDrone」のTwitterアカウントにて、Mavic 3のPC画像がリークされました。この情報の元は、中国の大手SNSであるWeChatからの引用のようです。

画像からは、特徴的なカメラの様子などが確認できます。ただし、情報が正しいかどうかは定かではありません。

その他DJIドローン・カメラ製品のリーク情報

「Phantom 5」のリーク情報に関しては、こちらの記事をご覧ください。

「Inspire 3」のリーク情報に関しては、こちらの記事をご覧ください。

「DJI Action 2」のリーク情報に関しては、こちらの記事をご覧ください。

DJIのプロ用カメラのリーク情報に関しては、こちらの記事をご覧ください。

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