【DJIの新商品】新しい教育ロボット「RoboMaster EP Core」を発売

【DJIの新商品】新しい教育ロボット「RoboMaster EP Core」を発売

DJIが新しい教育用ロボット「RoboMaster EP Core(ロボマスター イーピー コア)」の発売を開始しました。

新しい教育ロボット「RoboMaster EP Core」は、「RoboMaster EP」に続く、DJIのRoboMasterシリーズの3作目となります。

DJI公式による紹介動画も公開されていますので、こちらをご覧ください。

なお、2作目のロボマスター「RoboMaster EP」、今回の新しいロボマスター「RoboMaster EP Core」の日本での販売は、現在のところ未定となっています。
日本で発売されているRoboMasterシリーズは、「RoboMaster S1」になります。

 

「RoboMaster EP Core」は、「RoboMaster S1」同様にオープンソースであり、Arduinoなどの一般的なコントローラーで操縦でき、LEGOブロックとも互換性があります。「RoboMaster EP Core」には、従来の製品よりもポートが多く付属しており、サードパーティを含むの最大39個のプログラム可能なコンポーネントと接続できます。また、ScratchやPythonでのプログラミングもできます。

「RoboMaster EP Core」は、教育に重きを置いているため、DJIは教師用のガイドブックを作成しています。また、教師同士のアイデアを共有するコミュニティの場も用意されています。教師が生徒に楽しく、魅力的な方法でSTEAM科目を教えられるよう、あらゆる工夫がされています。

DJI Educationの責任者であるJianrong Gao(ジーロン・ガオ)氏は、「RoboMaster EP Core」の発売に関して次のように述べています。

「RoboMaster EPCoreは、教師と学生の両方の経験を念頭に置いて設計されており、人工知能、ロボット工学、プログラミング、その他の最先端技術を含む、STEAM科目への取り組みを実現します。また、教育機関と連携してカリキュラムを作成、ローカルコンテンツを開発していくことで、学生が将来役立つ実用的で革新的なアプリケーションを開発していくことを楽しみにしています。」

出典元:DJI公式ホームページ | RoboMaster EP Core製品ページ

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