アクセス困難な狭い場所を点検できる「JP-Scout」を開発 – JP Drone株式会社

アクセス困難な狭い場所を点検できる「JP-Scout」を開発 – JP Drone株式会社

2025年2月5日、JP Drone株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:後藤純一、以下:JP Drone)は、これまでアクセスが困難だった狭小空間の点検を可能にする、次世代ドローン「JP-Scout」の開発が完了したと発表しました。

非GPS狭小空間の点検に新たな基準

JP Droneは、ドローンのサイズ制約と非GPS環境下での操縦の課題を克服し、これまで困難とされてきた狭小空間へのアクセスを可能にする革新的な技術開発に取り組んでいました。

完成した次世代ドローン「JP-Scout」は、従来機「JP-1」を超える優れた自律飛行性能と、圧倒的な小型軽量化を実現し、インフラ点検の新たな基準を打ち立てる画期的なソリューションです。

3つの革新(JP-1との性能比較)

  1. サイズ:面積比40%以下(183mm×197.5mm×60mm)
  2. 飛行性能:非GPS環境下での同等以上の自律飛行性能
  3. 視認性能: 暗所での高感度性能改善

進化のロードマップ

「JP-Scout」は、狭小空間でのインフラ点検において、効率、精度、安全性のすべてを高次元で実現する次世代ドローンです。JP Droneは、社会インフラの維持管理を支える不可欠なツールとして、さらなる性能向上や機能拡張、新たなアプリケーションの開発にも取り組んでいます。

出典:JP Drone株式会社

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