第3回ドローン業界で活躍する女性の推薦投票が開始

第3回ドローン業界で活躍する女性の推薦投票が開始

アメリカ合衆国では、毎年Women’s History Monthという、女性の活躍を讃える月が存在します。
そこでWomen and Dronesという女性とドローンの組織が、ドローン業界で活躍している女性を選出するアワード(WOMEN TO WATCH IN UAS AWARDS)をラスベガスで開催します。
現在、その推薦投票が始っています。
今年で3回目になるこの賞について、今回は見ていきます!

2019 WOMEN TO WATCH IN UAS AWARDS

推薦方法

こちらのWomen and Dronesのサイトから推薦が可能です。
推薦者の条件は、ドローン業界である程度の能力を発揮していることです。推薦する女性の肩書きは、フリーランスでも、ボランティアでも、企業に雇用されていても問題ありません。

また、今回選出される分野は、下記の5つです。
イノベーション 〜Innovation〜
リーダーシップ 〜Leadership〜
教育 〜Education〜
人道主義 〜Humanitarian〜
起業家精神 〜Entrepreneurship〜

こちらの分野において活躍している女性をご存知であれば推薦してみるのもいいかもしれません。

発表はいつ?

推薦は5月3日の17時(現地時間)迄で、ファイナリストは6月30日までに選出されます。
最終発表は、2019年9月5日(木)にラスベガスで開催されるInterDroneの会場です。
また、この最終発表はWomen In Drones Luncheonでライブ中継される予定です。

2018年に選出された10人の女性

2018年に選出された10人の女性を見ていきましょう!

Gemma Alcock

捜索と救助(イギリス)
SkyBound Rescuerの創設者であるGemma Alcockは、アメリカ合衆国に緊急事態が起きた際、ドローンを活用して人々を捜索、救出するビジネスの構築を目標として活躍しています。

Sonal Baid

製品開発(アメリカ合衆国)
Sonal Baidは、ソフトウェアプラットフォームKittyhawkの製品管理および戦略的運用を牽引しています。安全性、コンプライアンス、メンテナンスに重きを置き、どのようにUAVの運用を大規模に管理するか?について彼女の述べたビジョンは、素晴らしいもので、誰もが彼女をドローン業界で先駆者として認めました。

Jessica Chosid

インフラストラクチャー(アメリカ合衆国)
Jessica Chosidは、ドローンを活用して構造物からデータ収集する会社であるReign Makerの創設者兼最高経営責任者です。ドローン技術で都市のインフラを発展させる彼女の原動力となっています。

Jackie Dujmovic

保護&保存(オーストラリア)
Jackie Dujmovicは、Hover UAVの創設者兼CEOです。この会社は、ドローンによるサメ監視の革新者であり、オーストラリア政府のサメ管理研究プログラムの不可欠な会社でもあります。彼女の描くドローンによるサメ警報のデザインは、他にありません。

Marjorie Ferrone

エンターテイメント&教育(アメリカ合衆国)
Marjorie Ferroneは、Drone Parks Worldwideの共同創設者兼COOです。この会社では、ドローン趣味の初心者がドローンを飛ばす場所である屋内施設を提供しています。彼女の活動により、多くの大衆がドローン教育と娯楽を得るでしょう。

Heather Hasper

ドローンの航空計画(アメリカ合衆国)
Heather Hasperは、空港業務および計画管理者として数十年に渡り活動、また博士号を取得し、アメリカ合衆国の空域にドローンの組み込もうと取り組んでいます。彼女の活動により、将来安全なドローン飛行が可能になるでしょう。

Fiona Lake

農業写真(オーストラリア)
Fiona Lakeはベテランの写真家です。彼女はドローンを利用したオーストラリアの巨大な牧場を撮影する理想的な方法を発見しました。その後、彼女はRural Drone Academyを設立し、ドローン撮影の知識を多くの生徒に共有しています。

Dale McErlean

空域政策(南アフリカ)
Dale McErleanは、有人航空機のパイロットでありながら、南アフリカ航空庁の取り組んでいるドローンの仕組み作りを支援しています。彼女の作成したマニュアル等は、南アフリカのドローン業界の発展に貢献しています。

Gail Orenstein

ジャーナリズム(イギリス)
Gail Orensteinはフォトジャーナリストです。彼女の25年間のキャリアで、イラク、バングラデシュ、ネパールの現実を伝える物語を報告してきました。彼女はドローンによる映像が、人間の苦しみについて新しい視点を世界に与えると考え、ドローン撮影での物語を報告しています。

Brook Tapsall

安全技術(エストニア&オーストラリア)
Brook Tapsallは、 DroneALERTというドローンの危険を報告するアプリケーションを作成しました。彼女は空間科学業界で培ってきた経験を、ドローンに生かしています。

活躍している女性を推薦しよう

以上、WOMEN TO WATCH IN UAS AWARDSについてでした。
ドローン業界は、男性の活躍が目立つ業界です。2018年9月時点、アメリカ合衆国で102,769人の遠隔操縦士証明書が発行されていますが、女性はそのうち5,946人、およそ6%未満です。
この数字が表しているように、ドローン業界に興味や関心を持っている女性は少ないのが現状です。
このアワードが、ドローン業界で活躍する女性の糧になることを祈ります。
推薦はこちらWomen and Dronesのサイトから

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