アメリカのドローンメーカーSkyfish(スカイフィッシュ)、新製品販売開始

アメリカのドローンメーカーSkyfish(スカイフィッシュ)、新製品販売開始

アメリカ合衆国のドローンメーカーSkyfish(スカイフィッシュ)は、新たなドローン「Skyfish M4」と「Skyfish M6」、送信機の販売を開始しました。

同社はSONY(ソニー)と提携しており、「Skyfish M4」と「Skyfish M6」はSONYのカメラシリーズA7、R、QXをサポートしています。また、ジンバルにはSONYのドローンAirpeakと同じGremsyが使用されています。

「Skyfish M4」は、インフラストラクチャを検査するため測量性能や3Dモデルの機能が搭載されています。最大飛行時間は60分、最大速度は時速65マイルです。ソニー製のカメラを使用できるため、最大6100メガピクセルのペイロードをサポートし、RTKモジュールを使用して精度を向上させることができます。

「Skyfish M6」は、6つのプロペラと大きなバッテリーが搭載することで、より重いペイロードに対応したドローンです。「Skyfish M4」と同等以上の性能が備わっています。

また、どちらのドローンもLiDARシステム、ガス検知システム、FLIRセンサーなど、ドローンに必要な多数のメーカーのペイロードをサポートしています。

新たな送信機は、10インチのパナソニック製のディスプレイを収納しています。ドローンを制御するための2つのコントロールスティック、6つのプログラム可能な物理的な2方向および3方向スイッチがあります。また、下部には2つのプログラム可能なスイッチがあります。コントローラーのスティックには、ドローンを正確に制御するためにホール効果センサーが使用されています。

SkyfishのCEOである、Orest Pilskalns博士は次のように述べています。

「Skyfishは、独自のオンボードコンピューター、リモートコントローラー、カーボンコンポジットエアフレーム、バッテリー充電システム、RTK基地局、飛行計画機能、ナビゲーションソフトウェア、3Dモデリング、マッピング、データ分析ソフトウェアを製造しています。私たちはドローンの専門家であり、顧客の求めるドローンの要件を実現するため、創意工夫とエンジニアリング技術を使用していきます。」

出典元:Skyfish公式ホームページ

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