2021年10月27日 22:00(日本時間)、DJIが新たなアクションカメラ「DJI Action 2」を発表、販売を開始しました。
「常識を打ち破れ」というキャッチコピーで発表された「DJI Action 2」は、最大4K 120fps撮影可能なアクションカメラです。2019年に発売された「Osom Action」の後継機になります。
販売形態には以下の2種類があります。
また、「DJI Action 2」のプロモーションビデオがYouTubeにて公開されています。こちらをご覧ください。
「DJI Action 2」の最大の特徴は、首から下げるためのアクセサリーが同梱されていることです。もちろん、自撮り棒や三脚などに取り付けてることもできますが、ネックレスのように首から下げてハンズフリーで撮影を行えます。
このネックレス式の撮影方法は、世界最小のアクションカメラでInsta360「GO 2」に近いと言えます。しかし、「DJI Action 2」がより頑丈な作り(水深10m防水など)となっており、アクティブな活動をする方にはオススメです。
また、先月発売されたばかりのGoProのアクションカメラ「GoPro Hero 10 Black」のライバル機となるのは間違いありません。「GoPro Hero 10 Black」は5.3K 60fps撮影ができますが、プロモーションビデオを見ると様々な場所に簡単に取り付けて撮影できるフレキシブルさでは、「DJI Action 2」に軍配が上がりそうです。
販売されたばかりということもあり、早期売り切れもあり得ます。購入を希望される方はお早めに!
「DJI Action 2 Powerコンボ」49,500円(税込)| DJI公式ストア
「DJI Action 2 Dual-Screenコンボ」 63,800円(税込)| DJI公式ストア