2021年10月27日、株式会社A.L.I. Technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野 大輔、以下:A.L.I.)は、新たなモビリティとして移動手段、災害時を含めた幅広い分野での活用の期待がされるエアモビリティの社会実装に向けた連携協定を締結しました。
A.L.I.は2017年創業期よりエアモビリティの開発に取り組んでいます。その中で、リニアやまなしビジョンに基づき先端技術の社会実装に向けた実証実験をサポートする事業を本年度から開始した山梨県と、エアモビリティの社会実装を目指すA.L.I.と、両者の目的が合致したことから本協定の締結に至りました。

代表取締役である片野 大輔氏は、次のように述べています。
「本日の協定によって、地理的にも環境的にも非常に魅力的な山梨県をテストベットとして最大限活用させて頂きながら、ホバーバイクの社会実装を勧められることを大変嬉しく思っております。エアモビリティの製品・技術的な革新性と合わせて、社会貢献性のある産業として育てていく第一歩を踏み出せたのだと確信しております。」
今後、両者は連携しながら走行ルールへの対応や、地域住民の安全に配慮したエアモビリティの社会実装を推進してていきます。A.L.I.は今後も機体開発のみならず、エアモビリティの安全な社会実装に向けて山梨県と協働し事業開発に取り組んでいくとのことです。
出典:株式会社A.L.I. Technologies「山梨県とエアモビリティの社会実装を目的とした協定を締結 〜エアモビリティの社会実装を目指して〜」