スカイマティクス、経済産業省のスタートアップ支援プログラム「J-Startup」企業に選定

スカイマティクス、経済産業省のスタートアップ支援プログラム「J-Startup」企業に選定

2021年10月21日、株式会社スカイマティクス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邉 善太郎、以下:スカイマティクス)は、経済産業省が主導するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」において、2021年度の「J-Startup企業」に選定されたことを発表しました。

これまで、スカイマティクスは「空から無限の情報を届け、あらゆる産業の課題をリモートセンシングで解決する」をミッションに、農業、建設・測量、防災、設備点検といった領域を中心に、産業向けリモートセンシングサービスを開発・提供してきました。

画像処理解析×GIS(地理空間情報システム)による当社コアテクノロジーの独自性に加え、独創性、成長性などが評価され、日本のスタートアップ企業約10,000社の中から「世界で戦い、勝てる企業」として選定されました。

スカイマティクスは、2016年の創業から5周年を迎える節目の年になります。今回J-Starup企業に選定されたことを契機とし、リモートセンシングサービスが日常になり、その業界を支える存在になれるよう一層のチャレンジを続けていくとのことです。

J-Startupとは

J-Startupとは、日本のスタートアップ企業の中から、世界で戦い勝てる企業を生み出し、革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供するために、2018年に経済産業省が主導となり立ちあげられたプログラムです。

トップベンチャーキャピタリスト、アクセラレーター、大企業のイノベーション担当などが、日本のスタートアップ企業約10,000社の中から一押し企業を推薦。外部審査委員会によって、ミッション、独創性、成長性などの視点から、厳正な審査によって選定されます。

今回は医療、DX、環境、モビリティ、宇宙など様々な分野の50社が選出されました。
経済産業省プレスリリース

株式会社スカイマティクスについて

スカイマティクスは、「空から無限の情報を届け、あらゆる産業の課題をリモートセンシングで解決する」をミッションに、ドローンや衛星などのリモートセンシング技術と、独自のコアテクノロジーである画像処理解析×GIS(地理空間情報システム)技術を用いて、農業、建設・測量、防災、設備点検といった領域を中心に、革新的な産業向けリモートセンシングサービスを開発・提供しています。
株式会社スカイマティクス コーポレートサイト

スカイマティクスの主要プロダクト

ドローン測量・計測サービス「くみき」

「くみき」は、インターネット環境があれば「いつでも」「どこでも」「誰でも」使える測量サービスです。ドローンで撮影した画像をアップロードするだけで、プロ仕様の豊富な機能をカンタンに利用可能。 外注費用の削減に加え、業務生産性の向上、全ての作業時間を削減を実現します。
「くみき」公式製品サイト

スマート農業ソリューション「いろは」

「いろは」は、空からの視点とGIS技術(地理空間情報システム)を組み合わせ地図情報が紐づいた形で農地の全体把握ができる画像を「図面」として提供します。農業における圧倒的な工数削減に加え、最先端画像処理技術を活用した各種解析・診断機能も可能なスマート農業ソリューションです。
「いろは」公式製品サイト

自治体・農協向け農業管理DXソリューション「いろはMapper」 

「いろはMapper」は、最先端画像解析技術を活用し、自治体における農業管理業務の圧倒的な省人化・生産性向上を実現します。経営所得安定対策や中山間地域等直接支払の現地調査にお困りの自治体・農協におすすめのサービスです。
「いろはMapper」公式製品サイト

クラウド型マップ作成サービス「SEKAIZ(セカイズ)」 

「SEKAIZ(セカイズ)」は、 お手持ちの「写真」「データ」を使って自分好みの地図を自由自在に作成することができる「クラウド型マップ作成サービス」です。豊富なテンプレートと分かりやすい操作性で、誰でも簡単にオリジナルマップと主題図(データを地図上に紐付けた図)が作成でき、地図×データによる無限の可能性を秘めた表現を実現します。
「SEKAIZ(セカイズ)」公式製品サイト

出典:株式会社スカイマティクス「株式会社スカイマティクスが、経済産業省のスタートアップ支援プログラム「J-Startup」企業に選定されました。

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