航空関連のYouTuberであるPeterSripol氏は、3Dプリンターによって50台のドローンモーターなどを作り、それらを組み上げることで独自のパラモーターを制作しました。
この独自のパラモーターでのフライトにも成功し、PeterSripol氏は無事に離陸から着陸を終えました。実験に成功したPeterSripol氏ですが、「絶対に真似しないでください!」と警告しています。
PeterSripol氏のフライトの様子は、こちらの動画をご覧ください。
パラモーターでは、十分な推進力さえあれば、着用した人は空を飛ぶことができます。PeterSripol氏が制作した独自のパラモーターは、この推進力を満たしていました。
しかし、DIYということもあって器具が所々テープで止められていたりと、不安な箇所も見受けられます。墜落すれば大怪我をしますし、高速回転したプロペラが身体に当たって肉が切れる可能性もあります。PeterSripol氏は無事に成功しましたが、絶対に真似しないようにしましょう。