全国で2件目!ドローンの飲酒操縦で56歳男性が書類送検
2021年7月16日、飲酒した状態でドローンを飛行させたとして、愛知県警豊田署は豊田市の無職男性(56)を航空法違反容疑で名古屋地検岡崎支部に書類送検しました。 事の発端は2021年6月12日午後0時半頃、無職男性は飲酒しているにも関わらず […]

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日本ではドローンの飲酒操縦は禁止されていますが、イギリスでもドローンの飲酒操縦が禁止になるかもしれません。
イギリス運輸省(Department for Transport、以下:DfT)によると、イギリスではバーベキューの際にドローンを操縦して撮影をする人々が多く、今後の混雑が予想される空のインフラ整備のためにも、事故を引き起こす原因でもある飲酒操縦を減らす目的があるとのことです。
実際、世界的にドローンの社会活用は進んでおり、今後も配達、測量、検査、監視などの分野でドローンは採用率を増して活躍していくと言われています。
DfTの設定したボーダーは、アマチュアのドローンパイロットの場合は血液100ミリリットルあたり0.29ミリグラム、プロのドローンパイロットの場合は血液100ミリリットルあたり0.2ミリグラムです。
しかし、バーベキューの際にドローンを操縦する人々、パブで1パイントや2パイントとアルコールを摂取してからドローンの仕事に取り組む人々もおり、反発の声が上がっているようです。
とはいえ、世界的にドローンの飲酒操縦による事故は増加しています。実際、日本でもドローンの飲酒操縦で事故を起こし、書類送検された事件もありました。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
2021年7月16日、飲酒した状態でドローンを飛行させたとして、愛知県警豊田署は豊田市の無職男性(56)を航空法違反容疑で名古屋地検岡崎支部に書類送検しました。 事の発端は2021年6月12日午後0時半頃、無職男性は飲酒しているにも関わらず […]
ちなみに、日本ではドローンの飲酒操縦が見つかった場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。「知らなかった」では済まされません、お酒を飲んだらドローンを飛ばさないようにしましょう。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
2019年3月8日、ドローンの飲酒運転を違法とする決議が内閣によって決定されました。 そして6月13日、『改正航空法』の内容に飲酒操縦に関する内容が盛り込まれ、「飲んだら飛ばすな」が正式に違法となりました。 車と同じで、お酒を飲んだ状態でド […]