アメリカ オハイオ州にて、監視ドローンに住民がビール瓶を投げる事件発生

アメリカ オハイオ州にて、監視ドローンに住民がビール瓶を投げる事件発生

先日、アメリカ合衆国オハイオ州ポーツマスの警察署が使用するドローンに住民がビール瓶を投げつける事件が発生しました。

このポーツマスの警察のドローンは、危険な麻薬が使用される可能性の高い地域の監視を行っています。

そして、このドローンの存在が気に食わない住民がビール瓶を投げるに至ったようです。

ドローンはプロペラを高速回転させて飛行するため、必ず騒音が生じます。固定の監視カメラであれば騒音はありませんが、ドローンはそうではありません。

一方で、ドローンによる監視カメラは移動しての撮影ができます。どちらにも優れた点はありますが、ドローンでの監視が住民にストレスを与えているのは間違いないようです。

この事件に対して警察は、ドローンの撮影した映像をTwitterで公開、ドローンに物を投げないように警告しています。

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