ドローンで「ナノゾーンコートスカイ」をスタジアムに散布 – 協和産業と楽天

ドローンで「ナノゾーンコートスカイ」をスタジアムに散布 – 協和産業と楽天

株式会社協和産業は、楽天株式会社と共同でプロスポーツの振興を促進するドローンを活用したコロナウイルス感染症対策「ナノゾーンコートスカイ」の実証実験をノエビアスタジアム神戸にて実施しました。

「ナノゾーンコートスカイ」によるコーティングは、抗ウイルス・除ウイルスとして効果があり、新型コロナウイルス感染症対策としても活用されています。

株式会社協和産業は、この「ナノゾーンコートスカイ」をドローンを使用して散布します。

なお、今回の大型スタジアムでのナノゾーンコートスカイの散布は日本初となりました。

また、今回の実証実験では座席や手すりなど計100箇所の検査を行い、散布前と散布後の平均値を比べるとドローンでの施工でも効果があることが実証されました。

今回、ドローンは「ナノゾーンコートスカイ」による散布で活躍しましたが、新型コロナウイルス対策でドローンは世界中で活躍しています。

アメリカ合衆国ネバダ州リノでは、ドローン配達会社Flirteyと製薬会社Vault Healthと提携し、新型コロナウイルスの検査キットをドローン配送しています。検査キットのドローン配送により、自宅での新型コロナウイルスの検査が可能となり、また不用意な人との接触を避けることにもつながります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

出典:株式会社協和産業

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