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ParrotのANAFI USAがフランス陸軍のサプライヤーであるDGAに選出される

2021.01.14

2021年1月11日、フランスのドローンメーカーParrot(パロット)は、フランス陸軍に物資を供給するサプライヤーであるFrench Defense Procurement Agency(DGA)に、同社の軍事用ドローン「ANAFI USA」が選出されたことを公式ブログで発表しました。

「ANAFI USA」は、昨年にはスイス陸軍のサプライヤーの目に留まり、採用されています。

スイス陸軍、フランス陸軍に同社のドローンが選出された理由は、その性能にあります。「ANAFI USA」は堅牢なセキュリティ性能を誇り、搭載されているカメラは32倍ズームを備えています。このカメラでは、最大1.2マイル離れた場所から人を検出することも可能です。また、ドローンはわずか55秒でフライトでき、最大32分間の長時間フライトを実現します。加えて、毎秒最大15メートルの雨や風の中を飛ぶこともでき、暗視カメラによって夜間にも使用できます。その他、様々な優れた性能を誇るドローンです。

Parrotの創設者兼CEOのHenri Seydoux(アンリ・セイドゥックス)氏は、次のように述べています。

「私たちは、ANAFI USAがDGAのサプライヤーに選出されたことを大変誇りに思っています。ANAFI USAを制作するに当たり、私たちは2年以上の月日をかけ、緻密な作業をしてきました。また、これまでの10年に渡る専門知識を捧げた結果でもあります。一般向けに設計されたANAFIを軍事要件に対応できるレベルまで引き上げることは大変なものがありました。しかし、私たちは今回大きな一歩を踏む出すことができました。」

「ANAFI USA」は、元々は米国政府のMade In USAニーズに合わせて制作されたドローンです。しかし、その性能が優れていたため、米国だけでなく他の国でも使用されています。ドローンは米国にて、中国製以外の部品を使用して製造されています。様々な国に採用されているドローンです、今後名前が変わっていくかもしれません。

出典元:Parrot公式ブログ「Parrot chosen by the French Defense Procurement Agency (DGA) for the supply of micro-drones with ANAFI USA

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