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Swift EngineeringとNASAの飛行実験成功!UAVが高度21kmをフライト

2020.08.02

2020年7月20日、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本拠地を置くSwift Engineering Inc.(以下、Swift Engineering)は、アメリカ航空宇宙局(以下、NASA)エイムズ研究センターの協力により、高高度をフライトするUAVであるSwift Ultra Long Endurance(以下、SULE)の飛行実験に成功しました。

飛行実験成功の様子に関しては、こちらのYoutube動画をご覧ください。

Swift Engineeringは、35年に渡りヘリコプター、潜水艦、宇宙船、ロボットなどのハードと、それらを制御する自律システムのソフトを開発してきたイノベーション企業です。破壊的なイノベーションを米国市場に提供し続けている会社として、世界的に知られています。

アメリカ合衆国において、高高度(高度21km)を飛行するUAVを製造できる唯一の会社でもあります。飛行実験に成功したSULEは、NASAとアメリカ連邦航空局(FAA)より承認を取得した安全性の高いUAVです。

飛行実験はNASAの全面的なバックアップにより、アメリカ合衆国ニューメキシコ州の宇宙飛行場にて実施されました。

飛行実験に成功したSULEは、高度約21kmを自律飛行するよう設計されており、成層圏付近を24時間連続で飛行します。SULEは、通信、監視、商業利用などを目的として開発されました。22mの翼には太陽光パネルが搭載されており、エネルギーを賄うことができます。本体重量は180ポンド未満(約82kg未満)で、最大15ポンド(約6.8kg)のペイロードを搭載できます。

Swift EngineeringのCEOのRick Heise(リック・ハイズ)氏は、次のように述べています。

「今回の実験成功は、新時代の到来を告げるものです。この技術は他の企業では成功できないでしょう。Swift Engineeringは、これまでにも革新的な技術を米国市場に提供し続けてきました。今回の功績を実現したNASAと私たちの優れたスタッフを誇りに思います。」

出典元:Swift Engineering Inc.「American Made Swift High-Altitude-Long-Endurance UAS Completes Landmark First Flight

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