先日、ソニー株式会社がドローンの新プロジェクトを開始しました。2021年の春には事業開始を予定しており、現在は準備中とのことです。
ソニーはこれまでにも、同グループ会社のソニーモバイルなどが子会社や協業という形でドローンには関連していました。しかし、ソニーグループの本丸が動くのは初めてとなります。
ソニーはイメージング&センシング技術、リアリティ、リアルタイム、リモートの「3Rテクノロジー」を活用し、ドローンのさらなる発展や最高峰の価値創出に貢献するという志を込め、ブランドを「Airpeak(エアピーク)」としています。
イメージビデオがソニーの公式YouTubeチャンネルより公開されています。こちらをご覧ください。
Airpeakは、映像クリエイターの創造力を余すことなく支援し、エンタテインメントのさらなる発展に加え、各種産業においても一層の効率化や省力化に寄与することを目指すとのことです。
また、これまでドローンの活用が困難だった環境においても最高水準の安全性、信頼性により安心して利用できるよう、プロジェクトを推進していくと見解しています。
ソニーは今後、プロジェクトに関連する情報を継続的に発信するとともに、Airpeakを体験いただく機会を通じてドローンユーザーからフィードバックを得る共創活動を重ねていくとのこと。
また、近日中にAirpeakのプロジェクト活動に参画いただけるプロフェッショナルサポーターの募集を開始する予定であるようです。