ドイツのボンに本社を置くT-Mobileの親会社であるDeutscheTelekomは、ドイツの5Gネットワーク立ち上げを祝い、オリンピアパーク・ミュンヘンにて、300機のドローンによるドローンライトショーを開催しました。また、同ドローンライトショーでは、iPhone12の広告キャンペーンも兼ねています。
新型コロナウイルスのため、ドローンライトショーは観客を設けず開催されましたが、世界中の人々が見られるように動画化され、公開されています。こちらをご覧ください。
このドローンライトショーは、照明のセットアップとデザインで有名なJerry Appelt Licht DesignのJerry Appelt(ジェリー・アペルト)氏によりデザインされました。ドローンだけでなく、ドローンが舞うスタジアムもライトアップされています。また、このドローンライトショーはAO Technologyの技術が使用されています。
AO TechnologyのプロジェクトマネージャーであるTimm Klopp(ティム・クロップ)氏は、次のように述べています。
ドローンライトショーは、インテルが同社の技術を披露するイベントでパフォーマンスとして使用して以来、世界中で人気となっています。その時のドローンライトショーの様子は、こちらの動画をご覧ください。
新しい花火とも言われているドローンのライトで空を彩るドローンライトショー、日本の夜空をドローンが彩る日はそう遠くないのかもしれません。
出典元:「Deutsche Telekom’s 5G launch reaches new heights with AO Drones」