3度目!不正ドローンが球場に侵入、メジャーリーグの試合が遅延
2020年9月3日、ニューヨーク・ヤンキース(NYY)VSタンパベイ・レイズ(TB)のメジャーリーグベースボール(MLB)の試合にて、突如ドローンが乱入、試合が遅延する事態が起きました。 不正ドローンが球場に乱入、MLBの試合が遅延する事態 […]

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先日、オランダ軍がドローン撃墜兵器を販売している会社Smart Shooterの最新デバイス「SMASHFire Control System」を使用し、ドローンを撃墜している様子が公開されました。
「SMASHFire Control System」は、通常のライフルにアタッチメントとして取り付けることができ、それがドローンを簡単に検出、ライフルで撃墜することができます。
この撃墜試験では、オランダの空軍、海兵隊、陸軍、特殊部隊などが参加し、2台のMavic2、Mavic Pro、Mavic Mini、Phantom3、Inspire 2を撃墜しました。驚くべき事に、全てのドローンが一発で撃墜されています。
その様子が、Defence Blogの公式Twitterにて公開されています。こちらをご覧ください。
VIDEO: Dutch Army tests Smart Shooter’s SMASH solution pic.twitter.com/9fxuNoYwAG
— Defence Blog (@Defence_blog) October 28, 2020
2020年10月初め、ブラジルの戦略防衛会社OptoS&Dは、「SMASHFire Control System」の使用するために契約を交わしました。OptoS&Dは、ブラジル陸軍や公安に「SMASHFire Control System」を使用するように売り込むとのことです。
そもそも「SMASHFire Control System」は、戦場で兵士の狙撃精度を改善するために開発されました。「SMASHFire Control System」を使用することで、射撃経験者の初射精度を約60%、訓練生の初射精度を約80%向上できます。
そして現在、「SMASHFire Control System」にはドローンを狙撃するモードが追加されました。今後、「SMASHFire Control System」が戦場で活躍する日がくるでしょう。
2020年9月3日、ニューヨーク・ヤンキース(NYY)VSタンパベイ・レイズ(TB)のメジャーリーグベースボール(MLB)の試合にて、突如ドローンが乱入、試合が遅延する事態が起きました。 不正ドローンが球場に乱入、MLBの試合が遅延する事態 […]
出典元:Defence Blog「Dutch Army uses cutting-edge device to shoot down drones」