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医療ドローンサービスが評価され、ビジネスアワードを受賞 – Swoop Aero

2020.10.17

オーストラリアのメルボルンに拠点を置くドローンメーカーSwoop Aeroは、毎年恒例のオーストラリアビジネスアワードにて、Product Innovation of the Yearを受賞しました。

Swoop Aeroのドローン「Kookaburra」は、重要な医薬品、医療機器、ワクチンなどの配達時間を短縮することを主な目的として活躍していました。実際、配達に2日かかる距離を20分で完了した事例もあります。

Swoop AeroのCEOであるEric Peck(エリック・ペック)氏は、次のように述べています。

「私たちの開発したロジスティクスインフラストラクチャであるドローンは、ユニセフ、ゲイツ財団、ワクチンアライアンス、USAID、UKAIDなど、世界の医療セクターで信頼されています。2025年までに、持続可能なドローンロジスティクスで1億人へサービスを広げる予定です。今後もサービス拡大に向け取り組んでいきます。」

Swoop Aeroは、東アフリカの国マラウイの南部Nsanje地区とChikwawa地区にて、65万人を超える人々に重要な医薬品、医療機器、ワクチンなどの配達しています。また、現地の人々へドローンの操縦訓練をして雇用する計画も立てています。

また、2019年半ばにはコンゴ民主共和国の政府と協力し、ドローンを使用して遠隔地の村にワクチンを提供し始めました。運用開始から5日で50フライト、総運航距離は2,000kmを超え、25kgのワクチンや医療品を届けるに至りました。

Swoop Aeroのドローン「Kookaburra」は、最大260kmを往復飛行でき、最大50本の血液サンプルを運ぶことができます。そして、陸路での長距離配達よりも時間的にもコスト的にも安価です。

オーストラリアのドローンメーカーSwoop Aeroの今後の活躍に注目です。

出典元:Swoop Aero公式ホームページ「Eric Peck: Swoop Aero is en-route to DR Congo

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