DIYフォトグラファーのChris Cameron(クリス・キャメロン)氏は、DJIドローン「Mavic 2 Pro」をジョイスティックで操作できるようにしました。
Cameron氏は、ジョイスティック操作を機能させるために送信機を分解、カスタムハードウェアを作成して改造しました。ジョイスティック操作の様子に関しては、こちらの動画をご覧ください。
動画を見ていただければ分かりますが、送信機の下には特別なカスタムハードウェアが接続されています。これはCameron氏が独自に3Dプリンターで制作したジョイスティックです(以下画像参照)。
今後、ドローンメーカーが製品化しても問題ないスマートなデザインとなっています。このジョイスティック型の送信機で「Mavic 2 Pro」を操縦できるのかという疑問が残りますが、問題なく操縦できるようです。ビデオが公開されていますので、こちらの動画をご覧ください。
映像を確認すると、順調にフライトしており、滑らかな映像を確認できます。ジョイスティックは操縦翼面が大きくなるため、通常の送信機で操縦するよりも滑らかな動きを可能にするのかもしれません。
Cameron氏はジョイスティックコントローラーを愛しており、他の製品でも使用しているとのことです。また、ジョイスティックの魅力について次のように述べています。
Cameron氏は、ショイスティック型の送信機の売り込みは考えていないようですが、今後3Dプリンターの設計図は公開されるかもしれません。なお、このような改造をすると保証を受けることはできませんのでご注意ください。
出典元:Photography「MODIFYING MY MAVIC 2 PRO REMOTE TO ACT MORE LIKE AN AIRCRAFT STYLE CONTROLLER」